北海道から無事帰ってＧＴＲの清掃をしていました。キレイになったので試験走行していたら…ＨＩＤが切れているのに気づきました。が、翌週確認すると点灯します。どうやらリレーが不安定なようです。いろいろ考えるところがあったので中華ＨＩＤを交換することにしました。確か３年８ヶ月前に１．３万円でヤフオクで買ったものですが、よくもってくれました。割と明るく実用は全く問題ありませんでした。

怪しいモノは、まず買ってみる。それが怪しい人の道というものです。買ってみて考えましょう。
Ｈｉが暗いということですが、現在のＨＩＤもＨｉは使い物になりません。散光して焦点が定まりません。車検でもギリギリです。
意外やＬｏが十分明るいのと、散光ぎみで遠くにも飛んでいるので街灯が無い田舎の高速道路でもＬｏでも困ることは無かったのです。
ということで、Ｈｉは無視して買ってみました(^_^;)

画像
	楽天で送料無料で１万円を切る価格でした。ヤフオクとかだともう少し安く買えるようです。出品者は違えど、どれも同じ商品に見えますね。
	あけるとこんな感じでとてもシンプルです。 リレーレスです（たいした消費電力でも高電圧でもないしＯＫでしょう）。
	これが発光体です。１８００ルーメンを表記していますが…素子のページを見ると１５００ルーメンになっています。既に怪しいです（笑）
	ＨｉとＬｏで両面にそれぞれ発光ＬＥＤがついています。
	後ろ側には冷却ファンを取り付けます。
	試験点灯させてみます。Ｈｉは両方点灯するのね。 消費電力倍という話しも…(^_^;)
	定電流回路がありますが、取り付け金具は付属しませんでした。前のＨＩＤのを流用します。大きさが微妙に違うのでドリルで穴あけを…(^_^;)
	リレーレスということもあり、接続はとても簡単で配線もキレイにおさまります。…というより、線が短くてギリギリってところですね。定電流回路は、画面で定番の左上のミラー取り付け部分に固定です。
	今回は色がシルバーのものが送られてきました（黒もあるようで選べません）。黄色い素子も目立たずイイ感じです。 ＨＩＤをつけていたときにリフレクター焼けが発生していて、少し曇っていますね…(´Д｀)
	Ｌｏ点灯の様子。色は中華ＨＩＤが点灯時に少し緑がかっていたのが、それはなくなり、白いイイ感じ。６０００ｋは無い感じで、車で言う純正ＨＩＤよりは少しだけ白いかな？という白さ。アピール度は下がりますが、見やすいイイ感じです。ちなみに…Ｌｏの場合は、リフレクター上半分しか使いません。電球だってＨＩＤだって基本はそうですが、漏れる光があるので、そこまではっきりしませんでしたけどね〜。
	Ｌｏ点灯時に下からみるとコレ。Ｈｉの素子がそのまま見えますね。ちなみにＨｉはＬｏの素子が消灯するわけでなくＬｏとＨｉが二重点灯します。
	Ｌｏ点灯時に前から見ると、下半分が発光してないのがよくわかります。が、普通に見るとここまではっきりしませんけどね〜。（写真を撮るときもかなりマイナス補正しないと、このように写らず、真っ白になります）
	夜間点灯の様子。色は白いです。
	Ｌｏです。明るさはフツーですね。実用域には達しているようです。ＨＩＤの様にギラギラとした目立った感じはありませんで大人しいです。
	Ｈｉの様子です。近くがさらに明るくなり、遠くの上の方が明るくなっているのがわかりますが、細いビームで絞られて明るくなった感じは全くなく、高速で遠くだけを見るという目的では駄目なんじゃないかと思います。私の場合、元のＨＩＤもそんな感じなので…これでも我慢できそうですね…(^_^;)

感想

白さは、ＨＩＤよりは白くありませんが、電球よりは十分白いです。見た目は真っ白です。
配線は、リレーレスでもあるし、低電流回路の１つだけなのでシンプルになりました(^^)/

Ｈｉは確かに焦点が定まらないので遠くに飛んで感じはしません。一応上向きにビームは
飛んでいるようですが…。消費電力が倍なのはちょっと(T_T)かも。でも、まぁあんまり
使わないのでなんとかなるでしょう。しばらく使ってみるつもりです。

耐久性は…まぁ…値段が値段ですので…期待しちゃいけませんねぇ（泣）
どれくらいもつか…人柱の実験は続くのでありました。

車検は…どうなんでしょうねぇ。まぁ、駄目でも配線がシンプルなので電球に戻すのも楽
そうなので、その手で行く予定です(^_^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戻る