タイトルイメージ 本文へジャンプ


完全に衝動買いです



確かに前々から欲しかったのですが…


ずっと前から欲しかった品です。立ちゴケするとパニアケースが傷つきます。それをガードするパーツがあるのですが、気づいた時にはもう廃艦処分寸前になっており導入を見送っていました。2017年、次期GTRが出ないことが確定し(H2SX)たので、延命処理をしないといけません。第四の箱も大きくしましたし、足腰も弱っています。偶然Webikeのページでガードが送料込みで3万円以下で売っていたので、思わず買ってしまいました。衝動買いってヤツですね(^_^;)


   画像  説明
実はWeBikeで売ってたのは2010-2016用でした。2008-2009用ではありません。が、取り付けるリアステップの部品を見ると2008-2016は共通で全く同じです。取り付かないはずはありません。衝動買い的要素で発注してしまいました。
後で調べると#1400 300という型番で2008-2009用も存在するようですがWeBikeでの扱いはコレだけでした。ちょっと不安でしたが…やっぱり難なく2008モデルの私のGTRにも取り付け可能でした。 
これが元の状態です。 
ネジを緩めるのですが、不通の六角レンチでは刃が立たず折れてしまいました。仕方ないのでKTCの六角を買ってきて緩める羽目に。 
2010-2016用ですが問題なく取り付けることは可能でした。WeBikeのページに英語の記述があったのですが、2008-2009とFJR1300用は7/8インチのパイプを、2010-2016用は1インチのパイプを使っていると書いています。謎ですね。このメーカーの品はフロント用もあって、おそらくペアで働くので、フロントは明らかに2008-2009と2010-2016は違うので、ビミョーな長さの違いとかあるいのかもしれません。が、なんちゃってリアガードとしてはきっと使える…でしょう。 
フロントから見るとこんな感じです。 
  全体的な感じです。
  注意擦るべき点がありました。発注した後に肝を冷やしました。駐輪するスペースが問題です。ウチは両幅も長さもギリギリです。パニアケースは取り外して収納可能ですがガードは取り外せません。戸から入るところから両側のバイクの収納まで本当にギリギリで、普段の使用に微妙感がただよってしまいました。まだ入るだけマシですが…注意しなくてはいけません。
両端のバイクがハの字型に広がってしまいました。

  これまた発注した後に気づいたのですが、この商品は、リアステップが収納できません。出っぱなしですね。最近のレーシーなバイクが片目点灯で電球が切れているのと間違われるのと同様、リアステップの収納を忘れているのかと間違われます。ということで、オナクラ岡山のカキオコツーリングでみかけた同型のガードを装着したGTRの写真を思い出しました。projektDのPassenger Footpeg Loweringというパーツです。元々は、タンデムステップを下方向に降ろして膝の曲げ角をゆったりするため?のパーツだと思うのですが、これを利用すると収納が可能になります。
  割と良い感じですが、結局コレも買わなくてはならなくなり、意外と高くついてしまいました(´Д`)
まぁ…いいか。
  ちなみに、私はヘルメットホルダーにチョイノリ用のものを流用しており、リアステップを下方に移して広げるとヘルメットを付けたときに干渉します。ステップを収納した状態ならなんとかなるのですが…。これも要注意です。
偶然にも、ProjektDで買うときに送料がどうせかかるなら…とタンデム用のテールライト付近の設置するヘルメットホルダーも買っていたので、問題は無くなりましたが…。


立ちゴケは(きっと)必ずやってきます。対策として、傷ついたパニアケースの蓋を黒く塗って、立ちゴケ対策用の蓋として常用しています。よそ行き(笑)に新しい蓋もあるのですが、ほとんど黒い蓋を使っています。それでも立ちゴケは不安です。以前は3年に一度程度でしたが、最近は増えてきているような気がします。きっと老化のせいでしょう。ということで、転ばぬ先の杖でガードを付けて、ちょっとだけ安心かも…というところです。


                                      戻る