北海道駅ソバ

私はかつて関西圏に住んでましたが、私鉄を含め、ある程度大きな駅には駅ソバがありました。駅ソバと言っても、ソバだけではなく、うどんも扱っているのが普通でしたが…。北海道のJR(旧国鉄)にも駅ソバがあるのですが、路線が廃止されたり、駅が無人化されたり、利用する人数が減って閉店したりで少なくなってきています。
昔はあるのが当たり前と思っていて無くなることなんかは想像すらつきませんでした。それは路線や駅でも私は気づいていませんでした。なので2000年より前はわざわざツーリング中に食べるということはしていなかった様な気がします。そんなことに気づきはじめて、みつけたら食べるようになっています。

2021年2月、日本一ウマイので有名な音威子府駅の駅ソバ店が店主他界により閉店となったとニュースにありました。独特な黒いソバで有名で、車やバイクでの旅人も立ち寄るという人気店であり、私も何度か行ったことがあっただけに残念です。
ということがきっかけで、かつて行ったことのある思い出の北海道の駅ソバをまとめてみました。
もっと昔には、もっともっと駅ソバあったんだろうなぁ〜。



稚内駅

2010年08月20日


駅の外側から見たところ

待合室の一角にありました

てんぷらソバか?

稚内駅がリニューアルされるというので、旧駅舎が無くなる前に…と様子を撮影に行きました。その時の写真がコレ。駅の待合室の一角で営業されていて、店のオバチャンは旅人の様子も見守り続けていたようです。(後で聞いたのですが、朝開店すると、夜を待合で寝て過ごした旅人が食べに来ていたということを話してくれました)。駅が新しくなったら駅ソバはどうなるの?とオバチャンに聞いたのですが、その時はまだ何も決まってないと言ってました。無くなるとは…残念でした。

2005年08月12日


2005年当時の駅ソバ

2005年に行った時にも食べてました。結局オリジナルは2回しか食べてないです。


2021年07月05日


特に変化無し

今回も月見ソバ

2021年 北の大地入場券を求めて行った時に食べました。特に変化は無かったようです。


2019年05月01日


お食事処ふじた外観

カウンターがあります

月見ソバか?

既に駅ソバかどうかきわどい感じです。駅は複合施設になっており、その奥にお食事処のふじ田があります。稚内駅がリニューアルされる前は稚内駅と一体となった建屋の左側にあった食堂です。当時から駅の待合から一度出てからでないとアクセスできませんでした。かなり古い昭和の香りがプンプンするある意味ステキなところだったのは間違い無いでしょう。当時は駅ソバが別にあったので、その頃にふじ田でソバが提供されていたかは不明です。定食+ラーメンを食ったことがあるのでラーメンはあったのは確実ですけど。今は食堂の一角がカウンターとなって立ち食いができます。ということで、ここが最北の駅ソバか??という極めて謎な状態ですが、とりあえず健在のようです。

2013年08月18日


カウンターで立ち食い可能なので駅ソバ??

てんぷらソバか?

2011年より稚内駅がリニューアルされ、駅ソバも廃止になりました。が、駅施設の半分が未完成でありふじ田食堂は駅の外のプレハブで営業していました。2012年に複合施設が完成して内部に食堂として入ったようです。本来の駅ソバは無くなりましたが、ふじ田で提供されるようになりました。稚内駅の駅員さんに聞いたのですが、前の方が美味かった(汗)ということでした。

2011年08月17日


プレハブ仮店舗営業中

2011年にも駅を見に行ってます。駅部分は開業してましたが、複合施設部分が建設中でした。駅のすぐ前にプレハブの仮店舗がありました。

2008年08月19日


ふじ田は駅の左側にありました

ふじ田は旧稚内駅の左側にありました。

2005年08月12日


店舗外観

内部は昭和の香りが強くする田舎の食堂でした。今ではほとんど見ることができない貴重な食堂だっただけに残念です。

2013年08月18日


盛田屋さん

これが立ち食い蕎麦再現の様子

稚内駅の駅員さんとお話した時に教えてもらいました。市内のちょっと南側の国道沿いにあるというお店を。地元の盛田屋さんのお店の一つですが、元稚内駅の駅ソバのオバチャンを雇ったようで、旧稚内駅舎内立喰い蕎麦を再現(゚Д゚)と掲げているということです。やっている人が同じなら再現性高そうですね。すぐに行って食べてみました。オバチャンとも話しが盛り上がって楽しくいただくことができました。とっても貴重だったのですが…。

2014年08月18日


いきなり閉店していました

ちょうど1年後に行くとお店は閉店していました(T_T)

2015年08月18日


稚内フェリーターミナル内のお店

そこでのソバです

さらにちょうど1年後、比較的新しい稚内フェリーターミナルがあるのですが、その中に盛田屋のお店が入ったということで行ってみました。ごく普通のスタイルで、立ち食い蕎麦を再現の文句はありませんでした。オバチャンの都合でしょうか…企画は長続きしなかったようで残念です。ただ、ソバに入っているカマボコですが、赤くてなんとなくラーメンのナルトっぽい模様があるものなのですが、これはかつての駅ソバから続いている気がします。他では見かけない気がするのですが、稚内ではこれが普通なのか稚内駅の駅ソバオリジナルなのか…それは不明。


音威子府駅

2021年07月05日


パネルが飾られていた

閉店のお知らせ

店主が亡くなり閉店した後の様子です。のれんは外すようにはなってないのか、そのままでした。誰か後継者出ないかなぁ。

2019年08月09日


ちょっと遅れたけど開店した(^^)/

待合室の一角

天ぷらそば? かけそば?

娘と行ったときのものです。店主の健康上のご都合か、休業することもありましたし、時間も短く不定期っぽいところがあったようです。2019年は4月25日から復活していたようです。10時半開店とありましたが、行ったときは時間は過ぎていたのに閉まってました(゚Д゚) 非常に残念と思いながら朝から着ているカッパを収納していると…お店が開店していました(^^)/ ということで、店主の爺さんがいなくなればもう食べることもできない可能性も高いと、娘共々いただきました。車で来たと思われる他の方々も次々と注文していました。やっぱり人気のお店ですね。
コロナウイルスの影響で休業し、本人は体調を崩して入院していたそうですが、ついに2021年2月7日にお亡くなりになり、店が閉店したと新聞に載っていました。娘と食ったのが本当に最後になってしまいました。店主の冥福をお祈りすると共に、駅ソバの復活を希望します。駅舎の管理は音威子府村みたいですので…やる人さえいれば…できそうなのですが…やらないのかなぁ。

2016年08月15日


朝なので閉まっています

営業時間があまり長くないため、早朝や夕方に訪問すると当然ながら店は閉まっています。あと、店主の休憩が入ると時間内でも閉まっていることや、ソバが尽きると閉まってしまうこともあったような。音威子府駅には何度も寄っていますが、閉まっている写真を撮ることはあまり無かったですね。2017年にも上の娘と寄ったのですが、夕方だったので閉まってました…が店の写真は残っていません。
ふと気づいたのですが、営業時間外でものれんは外さないで付けっぱなしなのですね。本当の閉店になった現在は…こののれんも降ろされているのでしょうか?

2014年08月17日


黒いソバ、月見そばですね

この時は月見そばを食ってますね。後ろで店主の爺さんが休憩しているようです。お客さんが続くと…キツいだろうな。

2011年08月18日


後ろに店主が…

天ぷらそばか…

10年前なので店主も71歳のはず。さすがにまだ元気でしょうね。男の場合…80歳に大きな壁があるような、次はもっと大きな壁が90歳にあるような気がします。さすがに80歳現役は厳しいですかね。

2007年08月19日


フツーに営業中

天ぷらそば…

変わらないですね

私の記録に残る一番古い音威子府ソバがこれ。駅自身は88年に先代の木造駅舎時代にも行ってるし、その後も何度か寄っているはずです。この店主が3代目なので昔から駅ソバは存在していたはず(写真によればホームの中に小さい小屋があって、そこで売っていたようですが)。建て替えられた後すぐにも、今の店は存在したでしょうが…なぜか記録も記憶もありません。自分のことながら…あまり駅ソバには興味無かったということですね。大変残念です(>_<)


名寄駅

2011年08月18日


痕跡すらありません

駅の待合室の壁には…窓しかありません。ここにあったと思うのですが、痕跡すらありませんね。大元である駅弁屋さんが廃業したので駅ソバも消滅したそうです。このあと、横にあった売店のKIOSKや切符売り場の隣にあったJRの旅行会社も撤退して入口は壁になってしまいました。名寄駅の駅舎は結構大きいのですが、無人駅になるのも時間の問題か?というくらい寂れています。

2008年08月18日


待合室の壁面にありました

天ぷらソバですね

名寄駅では駅弁屋さんが駅ソバもやっていたということでした。かつては、名寄本線や深名線の分岐駅(共に廃線済み)であり、賑わったと思われますが、今は運行する本数も少なく駅も駅前通りも閑散としています。待合室のホーム側の壁側にあって、ホーム側からもアクセスできる構造だったようです。貴重な駅ソバだったのですが…。


士別駅

2021年07月04日


kioskではない売店(レア)

全部乗せで

待合室全景

北の大地入場券を求めて行ったときのものです。特に変化は無いようです。メニューにスペシャルは無くなっていましたが、トッピングを全部乗せ(卵、キツネ、天ぷら)をすれば問題無し。駅に売店があるのは旭川から稚内の間ではココだけになってしまいました。頑張れ佐々木のオッチャン!


2016年08月19日


売店の一角です

待合室に売店がある

ホーム側より

スペシャルか?

駅の待合にある売店の一角です。ネットで調べても2019年には営業していたようですが現在は? 駅ソバが少なくなるなか、やってくれていると貴重です。北海道新聞にも掲載されたようですが2002年よりやっているそうです。私が行ったときはオジサンが一人で店番していまいした。駅に売店があるのも貴重です。士別駅は駅舎や駅前広場の改修が予定されているようですが…残ればいいなぁ。オジサンは、それほど年配でもなく、元気そうでした。私が前にも来て食べたと話すと嬉しそうに、いろいろお話してくれました。また是非行きたいです。この時食べたのは「スペシャル」というものでした。おそらく天ぷらとキツネが両方入っているバージョン。卵や天ぷらはトッピングで50円ですので、言えば何でもありかもしれません。カレーソバもあるようです。なかなか自由度の高い駅ソバですね。駅のホーム側からも見えていますが、注文して食べる環境には…無い感じでしたね。

2008年08月20日


いろいろ売ってます

天ぷらソバか?

最初に駅ソバ巡りをやっていた頃に来ました。士別駅が国道よりほんの少し離れていたせいか、来たことがあったっけ?の状態でした。この時はソバを食べるために士別駅に寄りました。


旭川駅

2019年05月01日


立派な駅の売店の一つで…

ほ…幌加内なのか??

かけそばかな?

旭川駅は高架駅となりリニューアルされ、びっくりするくらい近代的な駅になりました。駅の改札に入る前のスペースも広く、その中に売店の1つに存在するのがコレ。駅ソバなのか?という気もしないでもないのですが、店には食べるスペースもなく、立食そばとも書いてますし、実際外のベンチに座って食べることになりますので、やっぱりコレは駅ソバと言えるでしょう。リニューアルされても残ってくれたのは嬉しいところです。なぜか幌加内そばとのぼりが出ていました。ここより北の幌加内ではソバが有名ですが…ちょっと遠いかなぁ。かつての深名線の政和駅跡に入った食堂でも幌加内そばを提供していましたが…それも数年で無くなったようです。(私も2006年に食べに行きましたが、駅外観は写真に残っているのですが…残念なことにソバは写していませんでした)

2010年08月15日


待合室の一角にありました

かけそばかな?

リニューアル前の旭川駅時代に行ったときのものです。高架ではなく平面駅でした。待合室の一角にあり、確認はしていませんが、ホーム側からもアクセスできそうな感じのつくりです。立ち食いカウンターもありますし、これは立派な駅ソバと言えるでしょう。


札幌駅

2022年05月20日


ホームにある由緒正しい駅ソバ

各ホームにあるのがすばらしい

天ぷらソバ

列車だと一番行けそうで、バイクツーリングだと行けない札幌駅。前回は夜だったので閉まってましたが、やっと昼間に訪問でき、食することができました。ホームに存在するというのが由緒正しい駅ソバ。北海道ではここだけ。しかも、なんと各ホーム毎に存在するというゴージャスさにはビックリ。これがいつまで存在できるのか…心配です。ちなみに、駅改札の外にも普通のソバ屋さんがあったような気がした。さすが大都市札幌ですね。




留萌駅

2021年07月04日


開店前 のれんが新しくなった?

ここではニシンソバ

北の大地入場券を求めて行ったときのものです。みどりの窓口は8時45分からOPENでしたが、駅ソバは8時からやってました。そして開店と同時に大勢のお客さんが来てびっくり。大変人気があるようです。


2015年08月17日



テーブルもあります

駅外側から 無地の屋根

待合室の一角です

ニシンソバ

かつて留萌駅は羽幌線が分岐していて広い構内がある大きな駅でした。が、今では廃止寸前の閑散路線です。留萌から先にあった増毛駅までの路線は先に部分廃止になっちゃいました。廃止になる前に乗車&駅訪問をしようと来たときのものです。待合室の一角にある店舗ですが、ホーム側からはアクセスできません。逆の駅正面方向の外側からはアクセスできるようになっていますが…待合なら座って食べられるし、入場券が必要なわけでもないし…外側からアクセスする人いるのか?とっても謎です。なお、外側の屋根部分のシートが貼り替えられて無地になっていました。食べているのは、ここに来たらコレだろ!のニシンソバですね。

2009年08月16日


あまり変わってないかも

外側の屋根には文字がありました

2009年訪問時の写真です。食べたかどうかは画像が無いので謎。時間的に朝の9時過ぎなので…食べてない可能性も高いですね。外側の屋根のシートには「立喰そば」の文字があって、イイ感じです。が、その下に「うどん」の文字があるのはイイとして「きしめん」があります。90年代に行った弟の話しによると、きしめんがあって食べたそうです。その後行くと無くなっていたということで、オバチャンにこのへんではきしめんが有名なのか?と聞いたそうですが「さぁ?」という謎なリアクションだったそうです。きしめんが有名な名古屋の話しですが、名古屋駅では新幹線のホームできしめんが売っていました。なんで留萌にきしめんがあったのか…それは謎。

2004年08月20日


テーブルがもう一つ??

駅外側外観

天ぷらソバか?

あまり…変わりませんね。写真にテーブルがもう一つあるように見えます。白いテーブルの方は窓側につけられていて片側は使えない感じですね。向かい合って食べるようにはなってなく、それぞれ片側で使う仕様みたいです。


増毛駅

2015年08月17日


閉鎖撤去されていました

孝子屋という食品会社の店が入ってました

詳しい情報がありませんが、2014年のGWに行ったというネット上の記事には、平日だったので休みだったという記述をみつけましたので2015年に廃止になったのかもしれません。もともと、GWやお盆の繁忙期には毎日営業していたのですが、その他は土日だけの営業でした。
売り場は完全に撤去されて壁が閉鎖されていました。路線が廃止されるから先行して閉鎖したのか…とても残念です。

2008年08月23日


営業してました(^^)/

厨房内部です

駅入口にのれんがかかってます

当時私は、主に日曜の早朝小樽を出発していました。そこから日本海側を走り増毛に到着すると、まだソバ屋の営業が始まる前であり食べることができませんでした。お盆を過ぎると平日も閉まっているし…到達難易度が高かったです。この時はたまたま、土曜の夜の小樽乗船に間に合うように南下の最中であり、営業時間内に到達でき、ついにソバを食することができて感激した覚えがあります。増毛駅は無人駅です。厨房は元の駅舎の切符売り場跡を利用したものでした。待合室にあるテーブルで食べることができ、駅ではなくすっかりソバ屋という感じでした。

2004年08月20日


シャッターが閉まってます

営業日のお知らせなど

この時も帰りに寄ったと思われるのですが…お盆を過ぎた金曜日だったので営業してませんでした。ここのソバ屋はソバ屋らしくうどんがメニューにありません。が、酒とビールは飲めるようです(笑)


遠軽駅

2019年04月30日


ホーム側から 営業してません

わが町入場券という切符を求めて行ったときに撮影したのがこれです。この時、駅員さんに駅ソバのことを聞いたのですが、やっていたオバチャンの具合が良くなく復帰は無理だろう…みたいな暗い感じだったのを思い出します。結局2019年、オバチャンの死去に伴い閉店という情報を見ました。とても残念です。

2009年08月18日


駅外からの外観

天ぷらソバかな?

駅の建屋の隣に小さな小屋が独立して建ってました。駅の外からもホーム側からもアクセスできる純然たる駅ソバですね。遠軽駅自体は古い感じの建屋なのですが、その中にはなく別建屋になっていて、そ〜んなに古い感じではない(木造風でもない)ので、歴史が割と浅い感じがしました。ネットで検索すると1978年撮影とある、同じ位置に同じ大きさで木造っぽい駅ソバの小屋がありました。ということで駅ソバの歴史は古いが、この小屋自体は80年代以降のボチボチの古さということでしょう。


網走駅

2017年05月01日


痕跡すら撤去済み?

痕跡すらなくなっていました。昔の駅の構造は、通常の改札や待合室とは別に駅の横側に団体さんや荷物が入るような改札入口がありました。網走駅では、このスペースに駅ソバがありました。

2013年08月22日


閉店していました

残念ながら閉店していました。いつ頃まで営業していたか…ネットで調べてもほとんど情報ありません。

2010年08月16日


駅正面左側にありました

ホーム側からもアクセス可

かけそば?

夏のとても暑い日でした。でも、今食べなければ…と、汗を大量にかきながら食べたのを覚えています。食っておいてよかった。いつまでもあると思ってはいけませんね。ホーム側からのアクセスできる純然たる駅ソバ。でも椅子もなくカウンターにて立ち食い専用ですね。


富良野駅

2018年08月05日


待合室側からの店舗

天ぷらソバ?

人気の観光地であり、路線はビミョーながら駅には人が多いような気がします。駅巡りをしていたのですが、富良野の近所の駅も、何でこんなに人が?というくらい待合室にも人がいたのですが、ほとんど日本人いないんでね?というアジアからの観光客だと思います。富良野はその中心で、有人駅で待合室に駅ソバがあります。ホーム側からのアクセスはできません。

2006年08月26日


駅外側からの店舗

月見うどん?

少し前になりますが…あんまり変わってないのかも。ホーム側からアクセスできませんが、駅の外からはアクセス可能です。留萌駅もそうですが、どれだけ外から買う人がいるのか、誰が買うのか謎ですね。ちなみに…この頃は外人さんの観光客はあまりいなかった…はず。


新得駅

2022年05月28日


無事健在であった

変化は無いようだ

天ぷらソバ

新得−富良野(一部代行バス)に乗りに行った時のもの。やはり特に変化は無かったようだ。10時開店。



2021年07月06日


特に変化は無いようだ

かしわソバ

北の大地入場券を求めて行ったときのものです。特に変化は無いようです。他にもお客さんが居てあいかわらずの人気だと思いました。

2017年05月06日


外の椅子に座って食べました

山菜ソバか?

駅ソバかというと若干ビミョーです。待合から少し離れた駅の中にあります。ちょっとお高級なソバ屋に見えるのですが、店の中に席は無かったと思います。カウンターがあるので立って食べるように見えますが椅子がありますので座って食べるようです。もしくは外に出て椅子に座って食べるか…というスタイルは駅ソバなので、これは駅ソバとして認めて良いでしょう。新得はソバが有名なところなので、ここにあって当然でしょう。朝の開店を待って一番で食べたのですが、私以外にもお客がいて人気店だということが実感できました。

2006年08月25日


内部にカウンターが見えます

天ぷらソバか?

この時はカウンターで食べたと思います。そして、行ったときは店舗に人がいませんでした。駅の売店の人に声をかけると、その人が電話をかけて店舗の人を呼んでくれて作ってくれました。夕方になってお客が少なくなると、お店の人は、多分近くの店か家に戻って何かしているのでしょう。


静内駅

2022年05月29日


やっぱり人気かも

駅ソバじゃなくなった

でも存在するのが嬉しい

日高本線、鵡川〜様似は3月31日付けで正式に廃止となった。もっとも数年前から既に列車は来てなかったのだが、駅は駅として存在していた。が、廃止になったことで駅は駅跡となり、バスターミナルや観光案内所扱いとなる。よって、ここの駅ソバも駅ソバではなくなり、単なるターミナルのソバとなる。が、無くなってないのが嬉しい。いつまでやってくれるのだろうか?


2018年08月11日


多くの人が求めています

待合の椅子で食べました

わが町入場券を求めて行った時のものです。列車も来ないバスターミナルだし11時前だというのに駅ソバには列ができて多くの人が求めていました。人気度高いと思います。

2017年05月05日


春らしい飾り付けも

天ぷらソバ?

静内には二十間道路桜並木という桜の名所があります。長く広い直線道路の両脇に桜が植わっており、桜の季節だとさぞかし凄いだろうと思っていました。いつも夏に行くので当然見ることができません。珍しく春に渡道したので狙って行ったときのものです。駅の構内にも桜の飾り付けがされていました。駅は2001年に複合施設(販売系ではない)として建て替えられています。そのせいか、バスターミナル以上に人が集まるのかもしれません。日高本線で静内駅以外にはこのようなところはありませんね。

2015年08月21日


のれん全閉状態

厨房の様子

月見ソバ?

日高本線の駅巡りをした時にはじめて食べました。静内は、某馬産地漫画の聖地(ここが舞台です)なので、90年頃から私は何度も足を運んでおり、駅の建て替えの最中の写真も残っています。が、駅ソバを食べたのはおそらくこれが最初。夏の暑い日でしたが、メニューを見ると「冷やし」の文字があります。地元うどん県ですら、夏に全店で「冷やし」を扱っているわけではないのに、ここにあるとは驚きです。冷やしとは、文字通り汁が冷蔵庫で冷やされていてそれをかけるのです。私にとっては夏にはありがたいメニューで愛用しています。このことを、駅ソバのオバチャンに話すと、なんだか話しが盛り上がり、開いていたのれんを写真撮影のために全閉にしてくれたり、厨房撮影させてくれたりしました。オバチャンはまだ駅ソバ歴1年少々だけど、子供の頃親に連れられて食べた記憶があるということを話してくれました。旧駅舎から駅ソバがあって、それなりに利用されていたことがわかりました。

1995年08月13日


静内駅95年 駅舎の左側に

左側拡大の図

何度も行ってた割りには写真が残っていません。デジカメになった今ほど記録を取ってないからでしょうが…残念です。駅舎内にも入ったはずですが、なんだか暗かった記憶しかないような…。駅ソバのことなんか全く気にもとめてませんでした。左上の駅全体図のL版写真では全くわかりませんでしたが、デジタル化してから気づいたのですが、駅の左側に駅ソバが写っていました。駅舎とは隣接はしていますが独立しています。内部に座席があるかどうか怪しいほどの大きさですが、いったいどこで皆さん食べていたのでしょうか?暑い日、雪の日、雨の日などは…外では無理ですし、右の待合室まで持って行ってたのか…それは謎です。看板の文字を見ると現在の看板の会社と同じところがやっているようですし、今ののれんの書体も似せて作られたというのがわかります。昔から地元の人に愛されていたようです。


根室駅

2010年08月17日


そば処であり駅ソバではないかも

根室駅と一体です

お高級そばですね

駅ソバか?という判定から言えばアウトでしょう。駅舎の左側にお店が入っていますが、テーブルがあって立ち食いはありませんし待合室に持っていくこともできないでしょう。、注文をするとお盆に載せて持ってきてもらえますし、お値段も一般店の価格だったと思います。しかし、駅と一体となっているためビミョーな立ち位置ですね。でも、一応あるうちに食うというコンセプトでいただきました。