TB1eカスタム




納車時のTB1e


TB1eの特徴です
 コレを勘違いして買うと、とほほになると思うので是非ご参考に。

クロスバイクではないと思いますベースはママチャリで、スタイルだけクロスバイク「風」にしたものです。
 通勤パパチャリでしょう。仕様書にも「シティ車」とあります。説明書では一般用として設計されており
 新聞配達などの業務用としては使うなとも書いています。スポーツ用ではないとは書いていませんが
 シティ車という名が示すように街乗り専用でありスポーツ用ではなさそうです。
 スポーツ車が欲しければ最低2〜3倍の価格のものを買うべきです。時々スポーツ車的視点から批判して
 いる人をみかけますが、見当違いです。e-bikeではなくママチャリ電動アシスト自転車です。
 e-bikeとママチャリ電動アシスト自転車は使用目的が異なり似ているようですが全く別のモノです。。

速く走るためのものではないです。ブレーキも貧弱です。ママチャリでスピードを出すのはバカです。
 速く走ると電動アシストも切れるので、ただの重い自転車になります。
 タイヤもシティ車サイズの27×1-3/8 WOという一般的なもので空気圧も300kpaです。

○自転車としては重いです。車重22.3kg。
 重い割りには最大積載量90kgです(人や荷物など装備全てを含む)。意外やデブ禁ですね。

では、何が良いのでしょうか?

◎スタイルがクロスバイク風です。ママチャリでヘルメットは微妙ですが、これならヘルメットも似合います。
 オッサンが乗っても、サイクリングしていても不自然ではありません。

◎重いですが、電動アシストが優秀です。ゆっくりと走ると非常に快適です。逆に速く走るとアシストが効きません。
 回生による電力回復があり航続距離が長く、一日のサイクリングに使えます。
 航続距離のカタログ値は人+装備が65kgと軽い人で算出されています。私は体重66kg(と装備がプラス)で
 すが、オートモードでも電力回生をうまく使えば90km(カタログ値)よりもかなり長く走れています。
 私の普段使いであればオートモードで残量20%程度まで使って140km〜200kmは走れています。
 ママチャリ目的だしハブモーターなのか、高速ギアでの発進も楽です。

◎ベースがママチャリなので、泥よけ、スタンド、鍵、ライトが標準装備で、普段使いには非常に便利です。

ビミョーな点は?

△シートが固く狭いです。ケツが割れてしまいます。速く走らないならママチャリの様に柔らかく広いのが正解です。

△サスが無く振動がモロに腕とケツに伝わります。

△何も積載できません。自転車界では背負うのが一般的ですが、オートバイ界では既にほぼ消えています。

△ブレーキが貧弱です。サイクリング時、峠を下る時には心許ないです。

(↑ ほとんどが一般的なお安い自転車と共通の弱点なのでTB1eに限ったことではありませんが)

×回生による電力の回復がありますが、そのため回生ブレーキがかかり、平地や下り坂でのころがりが
 悪くて爽快感がありません…が、登り坂で使った電力が回収されていると思うと許せます(^^)/
 (どうしてもころがりたい時は、ペダルを少し逆回転させると一時的に回生を切ることもできます)

×小さいですが前輪モーターのゴリゴリ音が、アシスト時以外も聞こえます。やがて慣れますが…。

【結論】

ハードなスポーツ用としては向きませんが、少しカスタマイズすれば軽いサイクリングには十分使えそうです!
TB1eのアシスト力と航続距離なら丸1日かけてゆっくり走る100km程度のサイクリングは自転車的には楽勝
だと思います。(私の場合は膝がまだ弱いので、人の方が先にギブアップしちゃいます(笑))

※e-bikeとママチャリ目的の差ですが、e-bikeが高レスポンスで比較的クランク回転が高く低トルクで(長く)漕ぐこと
 を主眼に設計され、ママチャリは比較的荷物を積んだ重い状態での発進や、クランク回転も遅く重いギアで短時間
 漕ぐことを考えて設計されている…という話しを聞いたような…。確かに納得できる内容だし、ブリヂストンの前輪駆動
 もそれに適していると思えます。

※前輪駆動の欠点として、前輪が重くなりハンドリングに影響…があると思うのですが、300kg級のオートバイに
 乗る身としては、問題なく超軽いです。また、駆動輪が前輪だと発進時には後荷重になるためスリップ(空転)しやすい
 という話しがありますが、急坂で使用しても困ることはまだありません。
 また嘘か本当か…説明書によれば空転(スリップ)した場合には制御が入って駆動を止めてくれるようで空転しっぱなし
 にはならないようですね。



現在のTB1e
命名:ろーどマネ 号
昔々少年の頃にロードマンにあこがれたので
それにeを付けてみました(^^)/

カスタム後 説明 カスタム前

分厚いクッション

幅広です

サスペンション
サドル

SGODDE 自転車サドル ソフトサドル 超肉厚 低反発
Amazon 1880円

乗ってまず思ったのはケツが痛い。1kmも走ってないのに痛い。クロスバイク風だからと言って(本当はシティ車なのに)走ることに重点を置いた細くて固いものにするのも考え物だ。確かに、速く走るときには有効だろうが、ゆったりゆっくり腰をサドルに落ち着けて乗るには細いサドルは全くの不向き。ケツが4つに割れる〜(`Д´)ノ
TB1eは前後ともサスペンションが無い。固いサドルから振動がモロに伝わるので痛さ倍増だ。
ということでAmazonで、怪しげな幅広くクッション性がよさそうなものを買ってみた。幅が広くなった分、尻の痛さがだいぶマシになったと思うし、ゆったり座れた感が増したのは間違いない。







サドルサス

SR SUNTOUR ピラー NCX 27.2X350MM SP12(並行輸入品)
Amazon  11270円

シートが幅広になって確かにケツは割れなくなったし、柔らかくなったので少しは楽になった。が、サスペンションが無いので路面の凹凸によるショックはハンドル同様シートにも強力に来ている。ご近所のゴリマルさんがサドルサスをお持ちで、試してみる?と、貸してくれ試す機会を得た。ちょっとお高いので手が出なかったのだが、試すとやっぱり乗り心地が良い。かなり上下しているのが体感できる。ハンドルからの振動はどうしようもないがせめてサドルからの振動は和らぐ。ということで、Amazonにて並行輸入品を買ってしまった。
あと、全く別の問題点なのだが、自転車のシートは高さ調整をしやすくするために工具無しでサドルが動くようになっているが、そのまま外れてしまうのだ。お高いサスを付けていると盗難の心配が発生する。通勤通学などで駅に長時間停めていると普通のサドルでも盗まれるという話しは聞くが、それ以上に盗難の確率がぐっと上がってしまう。六角レンチで分解されたらおしまいだが、せめてサドルと自転車本体をワイヤーでロックして、工具無しで持って行かれないようにする必要が発生(´Д`)

ちなみに、ゴリマルさんにお借りしたのはシルバーで、購入したのはブラック。元々の支柱がブラックだったのと、ブラックの方がお安かったので選んだ。

細い

薄く固い

サスなし
スピードメーター

CATEYE VELO 9
Amazon 1718円

自転車には速度も、どれくらい走ったかという情報が全くないのが普通みたいだ。通学や通勤には必要ない情報かもしれないが、サイクリング時には結構重要だ。速度情報はTb1eの中では把握しているはず(アシストに必要)だが表示は無い。
最近は、サイクルコンピュータという名前でGPS情報を含みいろいろな情報を表示する機器が売られている。速度を測るセンサーも、無線で情報を飛ばすようになっているがセンサーにも要電池だ。とりあえず距離と速度がわかればいいので、お安い有線式のものを買ってみた。
センサーと本体が有線でつながれているので配線の必要があるが、動作の安定度はピカイチ。
速度と、総走行距離、今回の走行距離、平均時速や経過時間など表示の機能がるので十分だ。いろいろ表示ができるのはいいが、液晶に表示できる情報はスピード以外は1つなので切り替えにボタンを押す回数が増えるのが難点か。(カロリー数や、二酸化炭素節約量なんかはいらないなぁ)
フロントブレーキ&レバー

シマノ  Vブレーキ BRT610SET DEORE
Amazon 2684円
シマノ ブレーキレバー BLT610 DEORE
Amazon 1544円

フロントブレーキは、ママチャリがキャリパーブレーキなのに対して、一応はVブレーキというリムブレーキでは最強の方式にはなっている。が、ついているブレーキとレバーが手抜きっぽい廉価版。ブレーキをかけるとブレーキの剛性が既に負けている感じ。レバーもカチッとこない感じ。ネットで調べると、メーカー品であるシマノのものと交換できるようだ。しかも…意外と高くない。ブレーキ本体の質感も良く、シューも長くなってイイ感じ。バネの戻りもカチッとして、レバー交換と併せてタッチも良くなった感じです。ちょっとブレーキはバネが強く重い感じですが、効きも良くなったと…思う…多分。

バックミラー

UNICO(ユニコ) BIKE'N ROLL バーエンドミラー
Amazon 880円

後ろが全く見えない。バイクから乗り換えて一番怖いところ。バイクの様に大きなものを付ければ良いのだが…さすがにデザイン上ビミョー感が爆発。CATEYEから出ている、バーエンドからまっすぐ横に出る小型タイプが見やすいという評価だが、さすがに真横に出るのでは、接触で一発で壊れそう。こちらのタイプは真横ではないのでコケても壊れないかも。ただ、ついているミラーの凸が強すぎて全体が広いが小さく映るので、車が来たかどうかの確認は辛い。無いよりはマシ程度だった。

※追記

やっぱり凸が強すぎて小さく見えて車が来ているのが判別しにくい。
同じようなものでキャットアイから出ているバーエンドミラー BM-45(Amazonで1082円)を買った。ただしコレはバーエンドからまっすぐ生えるタイプなのでクロスバイクのハンドルに取り付けた場合、外に完全に出っ張る形になる。コケると一発破損する構造だ。が、レビューにはミラーは見やすいとある。確かに凸も強くなくほど良く映る。ミラー経がユニコのものより1mm小さいので取り外して交換してみた。が、1mm小さいのと微妙に分厚いためそのままは取り付かなかった。結局接着して使っているが今のところ脱落は無く、意外と良い感じで見えている。
フレームバッグ

Cheftick 自転車トップチューブバッグ(フレームバッグ)
Amazon 2080円

フレームに取り付ける小さなバッグ。バイクのタンクバッグの小型版。上面は透明になっておりスマホを入れられる。最初はここにスマホを…と考えたのだが、バイクと違ってスマホには常時給電できてないため、通常はスリープさせている。スリープを復帰させることが事実上難しいため使えない(指紋認証は使えないし、タッチでパスワードを入れるために、側面の電源ボタンを押さなければいけないのだが、これが難しい)。
位置的には割と良い位置にあるし、コーヒーを入れている350mlのステンボトルがちょうど入るため、そのまま使用している。スマホではなくガラケーを入れるのにもちょうど良い。
リアバッグ

ROCKBROS 自転車 リアバッグ
Amazon 3529円

この選択が難しいところ。今の自転車界ではリアに荷物を積むのは御法度みたいに避けられている。その代わり、ウーバーイーツみたいな大きなリュックを背負うことすらしている。確かに降りた後のことを考えると有利なのだが、普段がキツくていけないはず。バイク界でも以前はデーバッグを背負うことが多かった気がするが、既に過去のことで、背負うならメッセンジャーバッグみたいな小さいもの、それ以外はリアのボックスが主流を占めている。ソフトバッグを積むことすら少なくなってきている。漕ぎやすくするために、自殺行為みたいな薄い服で乗っているのに、不利な重い荷物を背負うのは不思議なことだ。自転車界は全くの謎。
ということで、本来なら大きな振り分け荷物を装備したいところだが、さすがに半日のお手軽サイクリングには重装備過ぎる。ということで小型のものを探してみた。デザイン的にはリアのキャリアぐらいの大きさでちょうど良いのだが、容量はあと一歩。幅が少し広ければ、コンビニ弁当くらい平らに置ける(現状は不可)し、自転車の充電器すら平らに置ける。現状は斜めに入れてやっと入る限界状態。普段はタオルや、温度調整のためのシャツなどを入れている。最後尾にボトルが装着できるのはなにげに便利。オサレなハードケースが出来ないかなぁ…と思う今日この頃。
リアバッグ2

ROCKBROS 自転車大容量リアバッグ
楽天 ROCKBROS (39ショップ) 3600円(在庫処分品)

普段は最初に買ったバッグで十分なのだが、泊まりがけになるともう少し容量が欲しい。充電器も楽に入れられると助かる。ふとAmazonで調べていると今のタイプの大容量のものが出ていた。形はほぼ同じなのに容量が倍くらいあり。
お値段も倍近い6000円台が出ていて買うのがためらわれた。が、楽天を調べているとロックブロスを扱う商社が在庫処分ということで送料無料の3600円ぽっきりで出ていたので即ゲット。バッグとしてはサイドがセミハードっぽくなり、内部の壁も分厚く丈夫になっており質感としては良くなったと思う。
中央の荷室はそれほど大きくなっていない感じだが、わずかに背が高くなっており充電器が縦にならキレイに収まるようになっていたので助かった。中央の荷室もチャックを開けば少し上方向に広がる構造になっている。容量が大きいのは左右のポケットを開くと、割と大きく振り分けバッグが左右に出るようになっているせいだろう。が、このため開かない場合は左右のポケットにこのバッグが入っているわけであり、その分容量が減って残念感もある。

左右のポケット部分が分厚くなったせいもありバッグの横幅が少し増えている(縦はあまり変わらない)。TB1eの純正リアキャリアは幅が非常に狭い。このためバッグが安定して取り付けできない。
100均にて9mmの板きれと6mmの角棒を買ってきてカッターで切断、同じく100均の小さい釘にて固定。さらに100均の木用の黒塗料をハケで黒く塗って台座を作成した。表面はN−VANのベニヤ板の床に貼り付けたビニール床材と同じモノを貼り付けておいた。
これをキャリアの上に敷いてからバッグを装着している。バッグをきちんと締め付けて固定すれば、上下の振動があっても割と跳ねることもなく安定して取り付いているような…気がする。なお、この台座は最初に買ったバックでも利用でき、こちらも安定感が向上した。
グリップ

TOPCABIN 自転車ハンドルグリップ
Amazon 1188円

最初からついているものは細いし、表面がゴーヤーの実の様にトゲトゲである。私の身長に合わせてシート高を調整すると、乗車時に割と前傾となり(ハンドルは高さ調整不可)ハンドルに体重が割とかかる。細くてトゲトゲが非常によくない。これを標準で設定するヤツってどんな人??
で、ちょっと太めでヘラ状になっているものを選んだ。腕を真上から乗っけた時に手のひらと平行になるようにヘラの角度を調整して使っている。速度を出す人は握って手前に引っ張る感じで使うのだろうが、そんなことはしないので、上から楽に体重をかけられることを優先した。
エアバルブ

Panaracer  エアチェックアダプター ACA-2
Amazon 541円

自転車のエアバルブは一般的には英式と呼ばれるものだ。エアが漏れやすく、最大の難点は空気圧を測定できない。自転車の本場、おフランスでは仏式というものが使われているようだ。チューブからして違う。バイクや自動車は米式と呼ばれるものを採用しており、これは空気圧を測定できる。英式を米式に変換するアダプターが出ていたので購入。これで、手持ちの電動空気入れが使える。指定の300kpaになるまで自動で入れてくれてとても楽ちん。ちょっと大きく不格好になるのと、自転車屋さんや、自転車置き場に置かれている一般の空気入れで空気を入れられないのが難点。ガソリンスタンドなどでは入れられますけど…自転車では行かないよね。
スマホホルダー

SHENKEY 自転車 スマホ ホルダー スタンド
Amazon  1760円

やっぱりハンドル部分にあるのが見やすい。私のスマホは前面に指紋センサーがあり、タッチすることで画面を点灯させられるので、普段はスリープさせておき、必要時にタッチすることで起動可能。位置的にも大変見やすく、地図で現在地を確認するのに便利。音楽やインターネットラジオを聞くのにもスマホは必須かも。スマホ側にはバンパーにストラップをつけており、これを命綱として自転車にひっかけている。万が一ホルダーからスマホが外れても落下しない…はずである。
テールライト

あさひ オートテールランプAU-200
あさひで購入 1422円(サイクルメイトで一割引)

ほとんどの自転車が手抜きの反射鏡のみ。一部の通学通勤車では太陽電池式のLEDテールライトがついているし、別売りでもあるので、子供達の自転車にも付けていたが、若干暗いのと、太陽電池(充電式電池)の寿命が微妙で、よく壊れたのだ。アサヒから出ている単三電池を使用するものがある。大きいのが難点だが、LEDも3方向についているし、明るい。電池も割と長持ちする。暗くなると自動で点灯するのが助かる。夜だけではなくトンネルでも有効だ。少し薄暗い時から点灯してくれるので安全かも。

テールライトに関しては、意外や自転車野郎さんたちも後付していることが多いようだ。主にサドルの下の部分に付けることが多いようだ。荷物を積まないという前提なのだろう。私の場合は荷物を積むため、この位置での設置は不可なのだ。

本来はリア右側フレームに取り付けるものだが、リアキャリアの支柱とかぶってしまうため、キャリア支柱横に移設した。
フロントキャリア

ブリジストンTB1e用純正フロントキャリア
あさひで購入 3663円(サイクルメイトで一割引)

自転車購入時に同時購入。キャリアは必要だが、カゴは不要と言ったら??された。カゴ無しで買うヤツいないんでしょうね。本来はカゴ取付専用らしい。…で、実は私も何を載せるか未定だったりする。なんとなく無いと寂しいのでつけている。クロスバイク感が薄らぎ、ツアラー感が出るか出ないか謎だが。本当は、昔の旅仕様では標準である、ドロップハンドルで挟み込むような感じで位置するフロントバッグが欲しいのだが、ちょうど良さそうなのが無い。あそこの位置は取り出しやすそうだし、上部が透明になって地図を入れていたと思われる。旅気分爆発だね(^^)/
リアキャリア

ブリジストンTB1e用純正リアキャリア
ヨドバシドットコム 4100円

なぜ〜か、自転車野郎さんたちはつけたがらない。通勤仕様でもつけないのが普通なのか、自転車屋さんで注文しようとしたらメーカー欠品で納期不明になっているという。付けるヤツいないのか??
通販のヨドバシで在庫僅少であったので即注文。これがないと、サマにならないと思っているのはきっと私だけなのだろう。ここに荷物を山のように積んで旅に出るのが男のロマン…だったんだけど、今ではそんなのは過去の話のようだ。ちなみに自分で取り付けたのだが、なにげに作業が面倒であった。他機種と共用みたいで、長さの部材が2種類ついていた。バイクと違って、組んでもきちっと形にならず、いくつかのネジを緩めてココという形に整えてから締めるという職人技が必要。自転車って、こういうところ多いような気がする。
キャリアの支柱ができたせいで、テールライトが後ろから見にくくなってしまった。仕方が無いので、金属部材を買ってきて支柱に共締めにて移設した。
ボトルホルダー

TOPEAK(トピーク) モジュラーケージ2
Amazon 1525円

我々が小学生の頃、フレームの縦の方に専用の白い水筒を取り付けるものがあったし、私もつけていた。当時はペットボトルも無かったしこれが定番だった。今でも同じ位置に付けるものが出ている。TB1eには、斜めフレームの方にネジがついていて簡単にホルダーが付けられる。ペットボトルを買って持っていくのに重宝する。ダブルスステンレスのボトルも着くのだがキズがつくので養生が必要。この位置と縦位置の両方にボトルを付けている人すらみかける。乗って分かるが自転車は喉が渇く。水分補給は必須なので必需品。そういや…昔はこの位置には携帯用の水鉄砲みたいな形の空気入れを装着してたな。なので縦位置に水筒を装備していたのを思い出す。
ヘルメット

VICTGOAL 自転車ヘルメット 大人用 LEDライト付
Amazon 3449円

最近は自転車でもヘルメットはかぶるようになってきている。コレはいいことだ。有名メーカーのヘルメットは異様に高い(´Д`)
バイク用ほどしっかりしてないのに、驚くほど高い(´Д`)
Amazonの中華仕様は、怖いくらいに安い。大丈夫なのか?
私は速度的には遅いので、ショボいのでいいかと日和ってしまった。巻き込まれなどの事故もあるのでイイものが欲しいのだが…、高いヤツも小さくて役に立ちそうに無い感じなのが買いたくない要因か。
これにしたのは、マグネットで取り外し可能なスモークバイザーと、ヘルメットのツバ部分の両方が取り付くという品だったこと。両方は意外と無い。サイズ調整のネジ部分がLEDライトになっていて赤く点滅するが、手動なのでトンネルなどでは役立たず。
あと、私の頭のサイズが大きく、サイズの大きいモノが欲しいが意外と無い。有名メーカーの品でも、ラインナップ上用意されないものが多いのには驚いた。頭が大きい人は選択の幅がかなり狭くなる。実は、これも通常サイズなのだが、目一杯広げてギリギリだった。本当はワンサイズ上が欲しいなぁ。

ジャケット

R&R ウインドガードストレッチライドZIPパーカー
フルパッド仕様 RR7229
Amazon  12999円

自転車業界の謎。ヘルメット以外、ほぼ丸裸状態で原付より高速で一般道を突っ走るという恐怖。かと言ってバイク用のゴツいジャケットを着るのも超不自然。バイクメーカーラフ&ロードが出している薄手のストレッチ地のパーカーを選んだ。バイク用品メーカーだけあってショボい割りにはお高い。夏用の多孔のソフトパッドになるが、背中、肩、肘、胸(2分割)の全てにプロテクターがついている。そうは見えないのが割と良い。ソフトバッドなのでかなり軽い。無いよりはマシで選んでみた。コケた時にどうなるか…それは謎。一種の気休め。
ジャケット

R&R ダイレクトエアメッシュジャケットRR7341
Amazon  11900円

さすがに夏は暑い。これまたバイク用を購入。10年前に旧モデルのダイレクトエアメッシュジャケットを買って今でもバイクで使っている。全てハードプロテクターに交換して使ったり、肩だけハードにして、残りは取り外して体に装着するタイプのハードプロテクターを付けてバイクで使っていた。
新しいモデルは胸にもプロテクターが付くようになっていた。上のパーカーと同じく多孔のソフトタイプのプロテクターが全てについている。とっても薄いメッシュなのコケると一瞬で無くなりそうな気休めだが、最初の一撃には有効と思われるので無いよりマシ。大きな穴のメッシュなのでそれなりに風が通って涼しい。ジャケットとしてもとっても軽くて夏にピッタリ。
が、太陽の光も透過するので腕などの日焼けには要注意。焼けるだけならまだイイのだが網の形に焼けてしまいとってもかっこ悪い。腕にも日焼け止めクリームは必須だろう。
ズボン

R&R ストレッチケブラーデニムパンツルーズフィット
ワンウォッシュネイビー MW(30- RR7465
Amazon 16419円

自転車業界では下半身は半ズボンタイプで膝は丸出しが標準みたいだ。コケてまず膝打ちして大けがするのは間違いないのに。ただ、自転車のエンジンは足だし、大きな角度で曲げ伸ばしするため自由に動かしたいのも事実。しかし、一般道を走るのだから安全性を重視したい。ということで、バイク用品メーカーのラフ&ロードのケブラージーンズを選んだ。尻と膝部分の裏側にはケブラーの裏地がある。また腰横にパッドも入っている。膝部分にはソフトだがパッドが入れられるが、運動性がかなり落ちるので悩むところ。膝の曲げ伸ばしに有利かとストレッチ地のを選んだのだが、太る方向にはストレッチで伸びるが縦方向には伸びないので役に立たなかった(´Д`) しかもデニム地も割と厚い。安全性には良いのかもしれないが、膝の動きには邪魔である。パッドと共に膝に負担をかけて膝痛を早めに引き起こしている気がする。
グローブ

CXWXC サイクルグローブ 夏用 指切 (S-10CX)
Amazon 1490円

自転車は指切タイプが一般的な様だ。個人的に大歓迎。スマホ操作も指紋認証からできるしカメラも操作可能。
手のひら側にクッションがついている。バイクならこれがプロテクタとしてアピールされるのだが、自転車用はプロテクタでは無くクッションとして扱われている。プロテクタの機能は無いようだ。自転車のフロントフォークはサスが無いことが多く振動が激しく伝わるので、これがアピールポイントになるのだろう。フロントくらいはサス付けろよな…と思う。