北海道から帰ってきてツーリングらしいツーリングがありません。予算と体力&ネタ切れ深刻というのもありますが、天気も安定が無くビミョーな日々が続いた気がします。そろそろ涼しくなってきました。カブdeカップ麺も復活させたいところですが、ネタ切れです。沙弥ナカンダ浜を前から調べていたのですが、カブを横付けできそうにないのがビミョーで行ってませんでした。近場だし、この際なので行ってみることにしました。
2024/10/25 晴 とっても近いところなので8時過ぎに出てそのまま行くと10時前には着いてしまいます。ということで、毎度の道の駅たからだの里に寄ってみます。が、天気が良いのにバイクは1台しか居ませんでした。 Googleナビ様に導かれながら沙弥ナカンダ浜へと直行です。11時過ぎに到着です。天気も良く、瀬戸大橋や行き交う船がキレイに見えました。海岸なので海抜ゼロmです。上からの眺めだともっと良いのでしょうが、そういう良いところはありません。なので、すぐ東にある瀬戸大橋記念公園には回転しながら上下する展望台がついているタワーがあるのだと思います。久々のカップ麺ですが、カップ麺だけ持ってきました。本当は缶詰も持ってくるつもりだったのですがすっかり忘れていました(゚Д゚) 海岸なので海風が思ったより強く、テーブルを出して上にバーナー&風よけを置くと吹っ飛ばされてしまいそうです。しかたがないので、設置されていたベンチの風下に風よけを立ててバーナーでお湯を沸かしてカップ麺を作りました。持ってきた椅子を出して、深く腰掛けてまったりとカップ麺をいただき、毎度のボトルに入れたコーヒーを飲んでくつろぎます。海岸にはちょうど良い木陰を作る一本の木があるのですが、今日は風で少し寒く感じるくらいなので陰には入らない位置での休憩でした。 駐車場から浜へはそれほど距離がありません。カブなら突破して入れるところですがモラルの問題なので控えています(^_^;) 駐車場の南側には廃小中学校がありました。沙弥小中学校らしいです。島の学校と言えば古そうですがそれほど古い感じがしません。調べると2010年くらいまでは生きていたようです。隣にはキレイなトイレがありました。公園にトイレが無いと辛いですね。 沙弥ナカンダ浜の西側にも浜があります。歩いても少しの距離なので行ってみます。オソゴエの浜という浜みたいです。行く途中に展望台がありました。ここはわずかに高台になっていました。オソゴエの浜も沙弥ナカンダ浜もそれほど広くない海岸ですが、海水浴もできそうなキレイな海岸でした。 沙弥ナカンダ浜ですが、すぐ近くの地名に沙弥島とあって、いかにも元は島だった感じです。昔の航空写真を調べてみたら、65年当時ではしっかりと島であったことがわかります。76年で既にかなり埋め立てられて現在の形に近くなっていました。沙弥ナカンダ浜には、柿本人麻呂の石碑があります。ここに来たってことらしいですが…瀬戸内海の片田舎の島に有名人が来るって本当か?と思ってしまいますが、他に何も特徴が無い島なので、是非こういうアイテムは欲しいとは思いますので本当だったことにしておきましょう。 帰りに少し南にある沙弥島西の浜に寄ってみます。ここはちょっと長い浜となっており、どうやら海水浴場にもなっているようです。が、今の時期なので誰も居ませんでした。 ネタ切れなので浜街道沿いで家に戻ります。毎度の大崎の鼻に寄ってみると同色のJA65ハンターカブが一台停まっていました。元モンキー125&隼乗りの58歳の方でした。缶コーヒーを飲みながら1時間ほど歓談してしまいました(^_^;) ネタも無く、急ぐツーリングではないので、こういう雑談は本当に楽しいですね。 ということで、予定より少し遅れて14時半帰着。お手軽なツーリングでした。 気になる費用の問題ですが…今回は597円
ガソリン代377円(1L 174円 60km/Lで計算) 持っていったカップ麺 約110円程度 缶コーヒー 110円 今回の走行 130km 無事故無違反無転倒
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