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苫小牧駅−東室蘭



   苫小牧駅 (とまこまい)  2018/08/11


近代的なビル…という割にはかなり古い感じがします。調べると私が最初に行った直後(1ヶ月後?)にできたものらしい。高架になっていて跨線橋部分に改札とかがあります。構内はかなり広くて列車が拘留されています。2023年にも乗り換えで利用しました。苫小牧は大きな町ですが、鉄道に乗る人は…あまり多くないのか駅はそんなに混雑してなかったような気がします。

以下 1982/09/14


初めて北海道に行ったときに撮った写真です。本当にコレが苫小牧駅?と疑いたくなる田舎のローカル駅舎という感じです。きっと昔の北海道はどこもこんな感じだったのかも。





   青葉駅 (あおば)  2024/09/16


隣は苫小牧駅と大きな駅です。まだ市街地が続いてビルっぽいものも建っている周辺ですが、駅はとってもショボい感じの駅です。駅舎と呼べるものはなく駅前広場もない駅です。不自然だと思ったら、1988年に新設されたみたいで元から駅があったのではないようです。どうりで…という駅でした。





   糸井駅 (いとい)  2024/09/16


ちょっと古い感じ、珍しくブロック作りの駅舎です。青葉駅と違ってもとからあるためか駅前は広くなっているのですが、(よくあることですが)未舗装です。道路部分(おそらく管理が国や道)は舗装なのに、駅前が未舗装とは…金がかけられないJRという感じがありありですね。





   錦岡駅 (にしきおか)  2024/09/16


住宅街にある駅という感じでした。駅は一段高くなったところにあって、少し新しい感じの駅舎です。同じ路線でも新旧駅舎が入り乱れている感じで、この差は何なんだろうか?と思います。





   社台駅 (しゃだい)  2024/09/16


いきなり周辺は北海道らしくなってきました。国道沿い&海岸沿いですが回りは牧場です。駅舎は同系艦が多くありそうな一般的な形です。ホームが草ボウボウ、駅名も剥がれて手抜き表示という廃止一歩手前の臭いがするのが残念なところです。





   白老駅 (しらおい)  2018/08/07


入場券を購入に行った時に訪問。コロナ前だったので外人観光客も多く賑わっていました。このあたりでは数少ない大きめの町であり、駅にもみどりの窓口がありました。





   萩野駅 (はぎの) 2024/09/16


社台駅と似た環境で、国道と海に近いのですが、回りは牧場ではありません。ホームは草ボウボウではありません。あまり利用されている感はありませんが、廃止臭もあまり感じませんでした。





   北吉原駅 (きたよしはら)  2024/09/16


なぜか簡素なプレハブの駅舎とトイレ。調べると駅はすぐ裏の日本製紙の工場の要望で60年代に作られたとか。過去の画像では跨線橋の上に駅がある割と立派に見える駅舎だったみたい。だが2019年に跨線橋ごと解体されプレハブ化したそうだ。落差が激しくて驚き。後から出来たせいか青葉駅同様、駅前の広場がほとんど無い。





   竹浦駅 (たけうら)  2024/09/16


国道沿いで海に近いという環境が続きます。回りにはあまり何も無いような感じですが、駅前広場があるので古い駅の様です。跨線橋が工事中でした。




   虎杖浜駅 (こじょうはま)  2024/09/16


環境は先ほどの駅と同様です。駅舎は社台駅と似ていますし駅名も剥がれて手抜き表示なのも同じです。駅前広場はありますが、利用感が全く無い気がします。ホームは舗装されていませんが、社台駅と違って草ボウボウにはなってないのが救いです。





   登別駅 (のぼりべつ)  2018/08/07


入入場券を購入に行った時に訪問。コロナ前なので外国人観光客も多数、待合室も人が多くいました。登別温泉という観光地が近いのでマジで昭和の賑わいですが、言葉が中国語?なのが違いかもしれません。駅舎は新しくはありませんがキレイに改装されている感じです。ホームは昭和感が残る感じですが、やたらホームが長かった気がします。




   富浦駅 (とみうら)  2024/09/16


道沿いにありますが、駅前広場が無く、駅舎も簡素な待合室がホームの一角にあるという小さな駅です。調べると、やはり請願駅で後からできた駅ですがそれなりに古いようです。道路をはさんだ向かい側がすぐ海でした。今となってはココに駅があることが謎という感じの駅でした。





   幌別駅 (ほろべつ)  2024/09/16


大きく見える駅で、跨線橋の上にあります。休憩時間はあるものの有人駅で自販機もあります。入場券を買って入場しました。ホームは長いものの、何の変哲もない駅でした。駅前は急に町っぽくなってロータリーには車が停まり、公園っぽい広場もありました。なぜか駅前に大きな登別郵便局がありました。だいたい駅の近くに郵便局があるのは普通なのですが、駅名と似ています。登別駅は隣の隣になるのに不思議な感じでした。




   鷲別駅 (わしべつ)  2024/09/16


大きな町の東室蘭の隣です。すっかり町の中の駅ですが、不思議な立地条件です。地下で道路が交差していてその上に小さな駅舎がありました。駅前広場もなく後からできた駅かと思いましたが明治時代からあるようです。調べると平成初期までは室蘭側に広い操車場が続いていました。現在は市街地の再開発のためかなくなっており、駅も省スペース化されたのでしょう。





   東室蘭駅 (ひがしむろらん)  2018/08/07


室蘭駅は盲腸線で、室蘭本線の特急北斗はここを通りますが室蘭へは行きません。実質、東室蘭駅が室蘭市の代表駅っぽく感じます。いっそのこと、室蘭駅を旧室蘭駅にして、こちらを新室蘭駅にした方が良いような気すらします。駅は都会のターミナルビルっぽく大きな感じで、函館からの駅の中では一番大きいのではないでしょうか?




噴火湾沿いの国道235号線沿いにある駅です。この国道を通ることが多くないせいもありますが、入場券目当てで訪問した駅以外、普段立ち寄る駅では無かった気がします。こちらの路線は函館と札幌を結ぶ通称「海線」と呼ばれ、新幹線開通後も残る線です。現在も鉄道貨物が多く走っており、訪問中も貨物列車を見かけました。