北海道2011 その4 本文へジャンプ




 2011.08.18 兜沼 → 比布 (曇り)


 いつものように起床。残念ながら曇り空です。せっかくなので、このキャンプ場の回りを散策することにしました。昨日受付で聞いたところ、受付にある自転車に乗れるようなので、コレを借りて移動です。意外や、80年代と90年代に利用したこのキャンプ場、公園になっているのですが、泊まったところ以外は知らないのです。沼に行ってみたり、隣接するオートキャンプ場にも行ってみたりしました。今日の天気も予報もビミョーなので朝から気合いが抜けています。とりあえず、また豊富のコンビニに行って朝飯です。コンビニまでも結構遠いです。そして、無料の高速に乗って再度北上しています。天気が…悪化しています。このあたりは天気がまだマシのはずなのに…(泣)
高速で、兜沼まで戻り、鬼志別に向かいます。途中、沼川を通りますが、なにやら廃線ファンの勘に来るものがあります。今回は資料を持ってきていませんが、このあたりから旧国鉄天北線に合流するはずです、ちょいと町内をぐるりと回ってみますが、それらしい跡は発見できませんでした。ちゃんと調べておきゃ良かった。帰ってから調べると、勘に狂いはなく、駅前を通過していました。今は原野で、小さな公園に記念碑があるだけのようですが…行きたかったですなぁ。ということで、次は鬼志別のバスターミナルに行きます。ここにも鉄道記念コーナーがあって天北線の駅名標などが保存されて展示されているのです。前に一度行ったことがあったのですが…展示はあまり見なかったので再度挑戦です。最初はバスターミナルを探すのにも苦労しました…、が行き過ぎて戻ったところで、道路標識に「鬼志別駅」とありましたのでわかりました。まだ、駅の標識が残っているんですなぁ〜(しみじみ)。
 オホーツク海側に出ます。コンビニで休憩ですが…天気は雨こそ降っていませんが、厳しい曇り空です。サロマ湖方面は、さらに厳しい感じがしました。仕方がないので、北上します。このあたりは天気がマシってことなのですがねぇ。昨日も行った、あの宗谷丘陵へ通じる道路の入口に来ました。まだ、あと2〜300mは未舗装です。なんで、こんな中途半端な距離だけ残すんでしょうね。こっちから入る人いなくなりますよ。ということで入ります。走りますが…天気が悪いので、全くと言っていいほど盛り上がれません。途中でふと気づいて停まったところがありました。2001年にデジカメで撮影したところです。当時はここまで舗装で、ここから未舗装でした。当時でも結構南下できていたのですね。でも、開通してなかったので全く役に立って無かったはずです。まぁ、今でもこの交通量なら、何かの役に立っているかは微妙ですねぇ。でも、晴れていれば観光道路として役立つはずなのですが…。
気合いが抜けながら、宗谷岬経由で稚内へ向かいます。なんとなく南稚内駅に寄ってみます。ここには行ったことが無かったもので。昔はここで天北線が分岐していたのですけどねぇ〜(しみじみ)駅舎内には、天北線の駅舎写真コーナーがあり、その名残を感じさせますね。ここから日本海側に出て南下を開始します。天気が悪い上に利尻も雲の中です。全く見えませんねぇ。こんな日に、ここを走っても感動…無いかも。小雨降る中の物寂しい感で最北を目指す微妙な旅なら、そういう気分でOKですが…やっぱり晴れた日に豪快に最北を目指したいですね。手塩を抜け、遠別手前で国道40号線に戻ります。音威子府の駅に寄ってみます。当初は行程上行けないと思っていましたが…雨でコースがかなり変わって、行けてしまいました。ここの駅ソバも、店のお爺さんが歳で、いつ消滅するかわからない危機的状態っぽいのですよ。あるうちに、また食っておきたいと思っていました。到着したときはやっていました。ちょっと、目を離すと、シャッターが半閉になっていて、爺さんいなくなっていました(;゜Д゜) ここであきらめるのも何です。構内うろうろ写真撮りながら待っていると…やっと爺さん帰って来ました。手に荷物を持っていたのでソバを取りに帰ってたのかな?ということで麺が黒い独特のソバにありつけました。そして、さらに南下です。なんとなく名寄駅に寄ってみました。で、駅舎内に入ってみましたが何か変です。あれ?2年前にあった駅ソバが消滅しているのでは???なんてこったい。稚内と共に名寄も無くなってしまいました。これは士別も心配です。今日の宿泊地は、旭川まで南下すると雨に会うというお天気後方支援部隊の情報により、比布止まりの予定です。
時間も遅いので高速を使う予定ですが、その前に士別のコンビニで食材を購入です。比布の近くにはコンビニ無いんですよ。時間もありませんが、士別駅に行って駅舎内を確認です。まだ駅ソバは健在のようでした。旭川以北、宗谷本線で残ったのは士別と音威子府だけですね。残念なことです。高速を使い、比布まで南下、すぐにキャンプ場に入ります。ここのキャンプ場は割と安く(300円)、目の前の温泉の割引券をくれて、温泉に400円で入れるというお得なキャンプ場です。
ただ…300円のフリーサイトは、本当にビミョーな下地(デコボコ…石も多い…)です。高いオートサイトはそれなりなのに…あからさまに差がついていますねぇ。受付をしていると先に来ていたZZR1400ライダーが悩んでいました。温泉施設に宿泊するべきか、キャンプするべきか…。夜は雨の可能性もあるのです。私は翌朝さえ晴れていればOKということでキャンプを選んでいますが…。しばらくすると、彼はバイクで出ていきました…が、それはキャンプを決心して食料の買い出しに行ったのでした。結局、フリーサイトは彼と2人だけでした。温泉に一緒に行って、私は食事を作りながら…彼は弁当を食いながら酒飲んで、雑談をしたのでありました。北海道の正しいキャンプですな(笑)


キャンプ場管理棟
前来た時のままか…

キャンプ場=公園の
散策をしてみます

あれ?このバンガロー
見たことあります

1985年の画像です…
当時からあったのね

兜沼です
意外と近いのです

背後には利尻が…
曇り空ではねぇ…

隣接するオート
キャンプ場の施設

キャンプサイトは
乗り入れ可能なのです

豊富にて
給油です

鬼志別駅?
20年前の話…?

今はバスターミナルに
なっています

ターミナル内には
資料館もあります

いろいろとお宝の
山ですな(^_^;)

このあたりの駅の
ものを展示しています

入口が未舗装
あと2〜300mなのに

一部通行止め
区間があるようです

あれ?この場所は
見覚えが…

2001年当時です
ここから未舗装でした

天気が悪いと
盛り上がれません

とてもあの昨日と
同じ道とは…(´Д`)

宗谷岬も曇天で…
早く南下しよ〜っと

南稚内駅
旧天北線分岐駅

列車が来ました
本数少ないのですよ

ほんの少しの
展示コーナー

道道106号も…
はぁ〜(´Д`)

こんな天気だと
はぁ〜(´Д`)

音威子府駅
つい寄ってしまう

有名な黒いソバを
食っておかねば…

なんとかゲット!

音威子府駅
列車が…

駅舎内には割と
立派な展示館が…

なぜ上音威子府駅に
特急が(笑)

特設写真展ですが…
枚数が少ないです〜

とりあえず給油
フラッグ売切続出

名寄駅です
ちょっと寄ってみます

な…なんと〜(;゜Д゜)
駅ソバ消滅!

比布のキャンプ場で
敷設風景

夜の通信は
こんな風に…

バイクから数歩と
近いのがいいね…

ZZR1400ライダーと
いっしょでした



 2011.08.19 比布 → 丸瀬布 (晴れ/曇り 一時にわか雨)


 今日の予報は上川付近は晴れです。数少ない晴れを有効利用したいと気合いが朝から入っていたのですが、ここのあたりの天気は曇りで、気分も盛り下がります。とりあえず、手早く撤収です。上川手前より無料の高速を使って一気に浮島湿原へと向かいます。途中からは晴れてきてイイ感じになってきました。浮島湿原の入口には7時過ぎに到着です。ここからダートで2.3kmほどありますが、以前CBR−1000Fで走ったこともあり気楽に考えていました。とりあえず数百m走ったのですが、山の上がまだ霧っぽいです。これは登っても写真にならないと思い、ダートをなんとか切り返してUターンです。時間があるので、前からちょっと行ってみたかった鴻之舞金山跡に行ってみることにしました。
高速を走らず、下道を行きます。この区間の高速は無料なので、この道路を通る車もとても少ないようです。途中に、秘境駅で名高い白滝駅シリーズがありますので、ついでですので寄ってみます。もう、廃止されないのはなぜ?(一日上下で各1本しか列車が停まりません)と思える、上白滝駅に行くと…、なぜか人がいました。どうやら、朝の1本に乗ってきたようです(;゜Д゜) え゛? 次の列車は夕方まで無いっすよ〜と思ったら、歩いて隣の白滝駅まで戻るということでした。3kmほどなので歩けるということです。昨日も、ここで降りて歩いているそうです(;゜Д゜) 駅に降りるマニアさんですね。
彼も言ってましたが、昨日、白滝駅まで歩いても、国道を通る車がとても少なくてほとんど会わなかったそうです。その走る車が少ない国道を走り丸瀬布を通過し、鴻之舞金山跡へと続く道道に入ります。
それらしいあたりまで行ってみたのですが、大きな施設跡みたいなものは道道沿いから確認はできませんでした。各跡地には、丁寧に標識がついていましたが…写真には不向きですね。と、何カ所か停まって、とりあえず撮影はしておきましたが、早々に退散しました。丸瀬布に戻ってコンビニで湿原用の食料…と言ってもカロリーメイトを買っておきます。そして、歩いて汗をかくといけないのでイオン飲料を飲んでおきます。ガソリンも微妙に不足ぎみなのですが、このあたりにはガソリンスタンドがほとんどありません。ここで満タンにすると未舗装道路を走るときに重いので、いやです。でもガス欠もいやなので、恥ずかしいですが3Lだけ給油しておきました。その方が軽いんだも〜んって無駄でしたねぇ…結果から見れば(泣)
ということで運命の(泣)湿原入口まで戻り、浮島湿原へと向かいます。最初の方は、平坦な未舗装路でしたが、だんだんと深い部分が出てきました。凸凹にはなってなくて砂利で埋められており車だと割と走りやすいのではないでしょうか?が、バイクだと砂利の部分に入るとハンドルがとられてしまいます。オフロード車なら何ともないのですが大型は立て直しがきかずに転倒ということになりかねません。なんとか、そういう深い部分を避けて走ります。が、途中どうしても避けにくいところがあり、停車をしました。が、あれ?と思った時は時既に遅しで、ゆっくりと車体が傾いていき、GTRが寝てしまいました(T_T) 一瞬頭の中で諭吉さん達が団体で旅立って行きましたよ。 立ちゴケです。決して走行中の転倒ではありません。完全停止していましたしね…。とりあえず…エンジンを停止し、降りて写真を撮っておきます。写真からは、とても立ちゴケに見えません。ハードにオフロードを攻めて転けた感じですが…本当に立ちゴケなのです。GTRを起こさないと道の真ん中で鎮座です。荷物を右側以外全部取り外し、路肩の方に置いておきます。で、起こそうとするのですが…、全く歯が立ちません。ピクリとも動きませんね。ここまで完全に歯が立たないとは思ってもみませんでしたよ。下手に動かすと傷口を広げるので、ここは他人の力を借りるのが一番なのですが…、こんな山の中で誰がいるんだ〜!!と、しばらく待たないといけないな〜と思った瞬間、湿原側から車が来ました。待ち時間ほとんど無しという幸運でした。旭川ナンバーの地元管理者のおっちゃん風でした。快く、起こすのを手伝ってくれ、本当にあっけなく起きました。2人だと楽勝なのですけどね〜。ここから先に向かうか戻るかなのですが、道が割と狭くて2人でもターンは難しそうです。とか言っていると、なんと今度は下から関東ナンバーのジムニーがやってくるではないですか。結局2人に手伝ってもらってターンさせてもらいました。最初のおっちゃんは、心配だからと湿原入口まで下るまで一緒に走ってくれました。地元民の親切が身にしみますね〜。早朝だったら、人が来ないで随分待ったことでしょう。夕方だったらアウトですな。ということで、コケてバイクも心も傷だらけになって、滝上方面に向かって走ります。天気はとっても良いですが…気分はサイテー(泣)ですね。滝上のコンビニで昼食です。弁当を買って食べます。ここでバイクの損傷を確かめますが、逆に目を疑います。ホントにあの砂利道でこかしたのか?状態でした。不幸中の幸いです。一番傷が入るミラーやアンダーカウルも、ほとんど気にならない程度の点状の傷が少しあるだけです。ターン中など動いているときの傷だと線上になるのですが、完全に停止しておりそれはありませんでした。しかも下が、とがった砂利ではなく丸い方だったのでしょうか、凹んだ感じのところもありません。唯一マフラーカバーの前側の下側のみが、まぁ傷が入ったかな…程度で済みました。そう、右パニアケースすら、どこに傷があるねん(元からあちこち小さな傷もあるし)だったのは驚きでした。ということで、気を取り直し、近くにある、旧国鉄渚滑線北見滝ノ上駅跡に行ってみます。
なんだか駅前は不思議な雰囲気でした。TVの中継車が4台も入って待機しています。警官がマンホールを調べているようです。何か事件の香りがします。決して私が立ちゴケしたのをかぎつけてニュースにしようとしているのではないことは確かですが…。TVの人に聞いてみても教えてはくれませんでした。あとからニュースを検索しても、それらしいヤマは当たりませんでした。いったい何だったのでしょうね…?? 駅を軽く見学した後、紋別をパスしながらオホーツク海側に出てみます。天気はここも悪くありません。少し南下したところで、あれ?GTRです。しかも、LEDフォグがついていて片側切れています…コレは間違いありません!すれ違った直後、お互い停止します。やはりtomoさんでした(^^)/
関東地方では有名な、北海道キチガイフリークとして横綱認定されているお方なのです。関西の方では、それほど北海道キチガ…じゃないフリークが少ないようで私が暫定横綱に認定されかかっています(エセ道民認定も…(笑))。ということで、是非本物の横綱にお会いしてみたかったのですが、夢が実現しました。tomoさんは、もう帰らなくてはならないのですが、天気が良いため宗谷岬まで一気に走って下るそうで、その途中だったのです。
私も、浮島湿原に行かなくなったため進路がこちらに向き、すれ違うことになったのです。偶然なのか、運命の出会い(笑)なのか…それは別として、とても興奮する出来事でした。立ちゴケして沈みきった気分が随分盛り上がったものです(^^)/
いやぁ、もっとゆっくりとお話したかったです。一緒に走って一緒にキャンプして酒飲んでお話したかったですね。また、北海道で是非お会いしましょう!名残惜しいですが、距離を走らなくてはいけないtomoさんの邪魔はできません。がっちり握手した写真を撮ってお別れです。次は湧別です。なんとなく、湧別の海岸まで行ってみましたが…何があるわけでもありませんでした。当時は湧別支線があって、湧別駅があったのですけどねぇ。
晴れた日にオホーツク海沿いを走るのも気持ち良いのですが、これ以上下ると天気もあまり良くないようです。ここは晴れてはいますが少し雲がかかってきている感じです。湧別から遠軽の方へ入っていきます。そして国道333号線で旭川方面に抜けようとすると…雨です(;゜Д゜) 迷わずターンして、今度は国道242号線にて留辺蘂の方へ南下しました。途中、生田原駅で休憩。ここではまだ晴れています。今日は、留辺蘂あたりで泊まるか…と思いながら南下を開始すると…やっぱりこちらも雨です(;゜Д゜) 来た道を戻り生田原駅まで戻ると天気はまだ晴れていました。どうも、ゲリラ豪雨まではいきませんが天気が不安定な夕立って感じです。お天気後方支援部隊に付近のキャンプ場の意見を求めると、このあたりのステキなキャンプ場は丸瀬布くらいでは?ということでした。まだ私も行ったことがありませんので興味はあります。さきほどの国道333号線で行くので雨が心配ですが…夕立なら、そろそろ止んでいるのでは?と思い、また戻ってみました。勘は当たっていて既に道も乾いており、難無く丸瀬布の町に到着。コンビニで食材を仕入れてからキャンプ場に向かいます。天気は、雲は多いものの雨の感じは少ないです。この地域では今夜は雨は降らない予報ですが…ゲリラ豪雨はあり得ます。ここのキャンプ場はフリーサイトが700円とやや高めで、バンガローだと2500円です。明日は最終日で小樽まで走らないといけないのに、ここはまだ結構遠い位置にあり、雨だった場合のテント撤収の出発は辛いので、どっちにしようか、受付前で大いに悩みました。キャンプ場はとっても空いていました。お盆時期はとても混んでいたそうで、明日から週末になるのでまた混むということでしたが…。小さいバンガローも誰も使ってない感じでしたね。悩んだあげく、バンガローを選択しました。私も軟弱になったものです。と、手続きをして私が書類を記入した後、管理人のおっちゃんが金額を記入するのですが、ありがと〜!!おっちゃんの世界でした。立ちゴケして盛り下がっているときに人の優しさが身にしみましたよ〜(^^)/ そういや…何年か前、陸別の私設キャンプ場で、私一人しか利用者がいないときにも同じことがあったな〜(^_^;)
立ちゴケのような悪いことがあって落ち込みかけましたが、通りがかりの人も親切に助けてくれたり、予定が変わったおかげでtomoさんと会えたり、キャンプ場の管理人のおっちゃんも優しかったり、人生悪いことだけじゃないよな〜と、単純に喜んでしまいました。ここのキャンプ場、10時までは、この管理人のおっちゃんが受付にいましたし、どう見ても管理小屋の中で宿泊していたようで、早朝にトイレに行っているのを目撃してしまいました。夜は管理人がいないキャンプ場も多い中、しっかりしたキャンプ場です。しかも…管理棟にはビールの自販機もあるので冷えたビールもゲット容易です。その上、隣にちゃんと温泉もあります。これはステキなキャンプ場ですね。
ここは公園にもなっていて、北海道遺産にも登録されている森林鉄道の雨宮21号という蒸気機関車も動態保存されており、乗ることもできるのです。残念ながら到着が遅くて最終便には間に合いませんでしたが…。荷物をバンガローに放り込んだ後、まだ明るいので公園内を散策です。林鉄のレールが公園を回るように敷設されており、川には立派な鉄橋もかかっていて本格的です。一般の車両類は屋根の下に保存されていましたが、さすがに雨宮21号は、立派な車庫に格納されており外から見ることができませんでした。次回は、ちゃんと日中から来て乗ってみたいと思いました。
その後、温泉に行って今日の疲れを癒します。露天風呂もありのんびりつかります。今夜で北海道も終わり、明日の夜は船の中かぁ〜。
晩飯は…また手抜きのカレーです。油の炒めモノを使わないので(部屋を汚さないので)、こっそりとバンガロー内で炊飯とお湯のあたためで食事を作って食べました。後はおつまみで飲めればOK(笑) バンガロー内は快適です。電源もありますので充電もし放題です。快適に通信などをしたあと、シュラフを広げて快眠です。今年のツーリングも大詰めです。天気には悩まされましたが、なんとか明日もうまくやれば雨に会わないようですので…頑張ろうと早寝しました。


天気はまだビミョー
ですが出発です

浮島湿原に向かうも
天気はビミョー

Uターンして、ちょっと
鴻の舞へと…

途中で秘境駅の
上白滝へ…

一日2列車のみ
停車です…(汗)

駅の存在意義が
あるのでしょうか?

こちらも秘境駅
旧白滝駅

鴻之舞です
看板がありました

こんな記念碑もあり
ましたが…

遺構はとっても
少ない感じで…

記念碑と看板だけが
目に付きます

こ〜んな感じの
山奥でした

遺構がありましたが…
何なのかな?

草むらに埋もれて…
ひっそりと…

さて、浮島湿原に
再度チャレンジ…

などとしていると…
あれれれ…(;゜Д゜)

立ちゴケしてしまい
ました〜(T_T)

天気が良いですねぇ
空の青さが…(T_T)

滝上で昼飯を
食います

北見滝ノ上駅跡に
行くとなぜか警察が…

駅を見学します
キレイに保存されています

こんな車両も
あったりして…

駅舎内には
展示も多数

中継車も出ていました
私がコケたからかな?

なんと…tomoさんに
出会いました(^^)/

やっぱこれは
必須ですな

tomoさんと北の大地で
出会うの図

がっちり握手を
するの図

颯爽と最北を目指す
tomoさん

天気はまだいいです
逃げ水が…

この様に見えました
ちょっと暑いです

湧別で給油です

いつものコンビニで
休憩です

湧別の港ですが…
何もありません…

たまねぎ畑です
収穫時期ですね

生田原駅
立派な施設です

雨が…降ってきたら
Uターン(笑)

買ってみました
ちょっと高いかなぁ〜

丸瀬布のキャンプ場の
バンガローです

公園内に森林鉄道
の鉄橋もあります

川の畔の
キャンプサイトです

公園の鉄道乗り場に
向かって…

蒸気機関車の
雨宮21号はこの中に

格納されてしまったので
見ることができません

隙間からカメラを入れても
これしか写らない…

車両は屋根付きで
保存されています

こんな車両も
ありました

客車もあったけど…
岡山の井笠鉄道ので…

まだそれが使われて
いるとは驚きです

まずは飲みます
飲めればOK(笑)

屋内で炊飯
お手軽にカレー

割とお気に入り
とん汁(約100円)


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