北海道2013 その	3 本文へジャンプ



 2014.08.22 呼人 → 計呂地 (曇/晴)


朝起きると…やっぱり曇りです。隣の若者SRライダーはテントはあるものの、バイクはありません。きっと朝日を撮りに行ったのでしょう。気乗りしないままに、また国道238号線を北上することにします。なんとなく、能取湖のサンゴ草のところに来ました。天気はまだ微妙です。次に能取駅跡です。以前は客車が置いてあったのですが撤去されています。ホームっぽいところは健在でしたが、いつ消滅するかわからない状態ですね。次に常呂駅跡です。ここはバスターミナルになっています。あまり代わり映えしないようです。サイクリングロードの中継点になっていますが…自転車が走っているところを見たことはありません。次にサロマ湖の施設を見て回ります。久しぶりにワッカの方に行ってみます。前にサイクリングしたことがあるのですが、今日はパスです。船長の家も80年代終わりに冬に泊まったことがあるのですが、なんだか建て替えられているようでした。新婚旅行(笑)の時に泊まったホテルは健在でした。なんて、いろいろ昔の思い出に浸りながら走っています。最近来てませんでしたからねぇ。天気が悪いとこういう所に寄ってしまうんですよ。人生の思い出?の場所をトレースしていきます。キムネアップ岬ではキャンプもしたよなぁ…夕陽も撮影したよなぁ〜とか思いながら、サロマ湖YHも泊まったよな〜とか、過去の記憶に引きずられながら走っていきます。続いて紋別に到着です。天気は悪いと思っていましたが回復してきました。定番の紋別の蟹のモニュメントに行って撮影しました。遠くから見るとガリンゴが見えます。近づいて見ると、初代の船が展示されています。ドリルがついたその姿は、いかにも(笑)って感じで氷を切り裂いて進んでくれるような錯覚に陥りますよね。なんちゃってドリルかと思ってたのですが、実際にドリルで氷の上に乗り上げて砕氷するような実験船だったのを改造して観光用にしたらしいですね。次は道の駅紋別に寄ってみます。呼人で隣に居たT−MAXのライダーがいました。話をすると、隣に居た若者SRライダーは7時くらいに帰ってきたそうです。朝日撮れたのかな?
ネタは無いのですが北上を続けます。名寄本線の鉄橋跡(笑)を撮って走ると、数日前に名寄に向かう途中に中興部駅跡を通り過ぎてしまい見ることができなかったことが悔やまれます。悔しいので、リベンジをしてみることにしました。中興部に目標を定め一気に走りきります。駅跡は買い取られて個人所有になっているようです。勝手に入ることは許されないはずです。前に来たときは知らずに勝手に入って撮影したのですが、天気が悪くて心残りになっています。今日は天気が良いのでリベンジですが…行ってみると、天気はやや曇ってしまいました。こっそり忍び込んで撮影はしましたが…、青空の下、もう一度撮影したいですね。あ…保存状況は極めて良好でした。個人で所有していただいても、ちゃんと保存してもらえたら助かります。意外と良い感じの駅なもので…。続いて道の駅雄武まで北上してきました。相変わらずネタはありません。そろそろ、本日の予定を決めないと厳しい時がきました。このまま北上を続けて稚内泊か、それとも戻るかです。まだ、決心はつきません。北上を続けてみます。…と天気が微妙になって曇ってきました(;゜Д゜) 心が折れました。北上断念です…が、Uターンするにしてもネタが無いのは困ります。そこで思いついたネタで、歌登の健康回復村に行ってみる(笑)というものでした。本当に何にもない歌登町(昔は町営鉄道があったんですけど)に、ステキなネーミングの施設があるのです。名前倒れという感じがプンプンするところがステキです。これは行って温泉にでも入ってみるしかありません(ホントか?)
ということで、国道より案内標識があるところを折れて歌登へ向かいます。なぜか天気は回復して真夏の日差しで暑いです。歌登に到着ですが、ここは来たことがあります。町営鉄道のディーゼル機関車が保存され展示されているからです。来てみると、ホテルを中心に、スポーツ施設があるだけのところです。ホテルで入浴可能なようですので入ってみます。本当は健康ランドみたいなところだと想像していたのですが、ちょっと違ったようです。ホテルの風呂は温泉でもなんでもないようで、料金は400円と安めですね。ホテルの食堂で昼食…と思ったのですが、名物も何も無いようだったのでパスします。道を戻り、南下していると、ゴメ島という看板があります。小さな無人島みたいですが…なぜ看板があるか謎です。そういえば前からあったような…(謎)  お腹が減ったのでセイコーマートで豚丼を買って食います。最近上陸したのか、バイクの若者が横で同じように弁当を買って食ってます。こういうのは北海道ならではの風景(ホントか?)ですねぇ。さらに、南下して、雄武の日の出岬に行ってみます。謎のガラス張りの展望台とキャンプ場があります。泊まったこともありますが…あまり変わってないようです。さらに名寄本線の鉄橋跡をみつけたので撮影です。ここもかなり前に撮影したことがあります。まだ撤去されずに残っているのです。昔の記憶をトレースしながら…確認しながら走っている感じです。湧別町の中湧別駅跡にも寄ってみます。あいかわらずキレイに保存されているようで安心しました。湧別のコンビニで買い物をしておきます。明日の天気は微妙なようですので、今日も…あの計呂地駅跡を頼ってみます。先日の管理人さんがまた当番だったようで受付をしてくれます。今度は駅長の家という保線用の宿舎の跡を改造した宿泊施設にしてみます。料金は200円upの500円(税込み)という、こちらでも爆安価格です。しかしながら、こちらは床がカーペット引きだけでなく、コンロや冷蔵庫付きという充実設備なのです(^^)/ さて、酒を買いに行こうかと思ったら…なんと隣のよろず屋さんがお休み。管理人さんもびっくり。やってるばあちゃんが調子悪いんかな?ということで、急遽、隣の芭露駅跡近くのコンビニまで走ります。こんなことなら買って来るんだった。今回はとりあえずシャワー(100円)を浴びておきました。今日はまだ天気がもちそうなので、駅長の家の前にあるテーブル(芝生はキレイに刈ってるし、環境抜群)で晩飯を作ります。今日は手抜きの、ジンギスカン肉です。ビールは…先ほどの冷蔵庫に冷やしてあるので、順に冷えているヤツを飲めるのです(^^)/ なんて、一人でやっていると、後から来た若者(神戸ナンバーの学生さん)2人が同席して良いかと来ます。彼らもテーブルの上で私と同じ(笑)ジンギスカンを焼いてました。北海道ですね!ということで、年齢半分以下の彼らとライダー談義に花が咲きました。隣で酒が売っていたらおごってやりたいところですが…残念でした。就寝時間近くになると、駅長の家に戻ります。今日は駅長の家は私を含んで3名でした。あとの2人がお隣の岡山県ですので、なんともローカルな一団になってしまいました。一人は私より一つ下の方、一人は学生さんでした。ここでも話が盛り上がりました。こういう旅も良いもんだと思ってしまいます。駅長の家は、床がカーペットで板間より柔らかく、冷蔵庫やガス調理器の使用もOKという、超快適装備で、それでいて500円という爆安価格です。恐るべし湧別町!そして委託管理してくれている計呂地の方々!
夜には雨が降ってきましたが、今日もバイクも私の屋根の下なので安心で爆睡です。


本日の走行距離428km



朝ですが…天気が
かなり微妙です

能取湖の
サンゴ草群落地

サンゴ草と言っても
シーズンオフじゃ…

能取駅跡
空き地とホーム

路盤跡は
サイクリングロード

常呂駅跡です
異常無し(笑)

ワッカの方には
行きませんでした

船長の家も
建て替えられたようで

佐呂間湖畔YHは
変わりなく…

キムアネップ岬の
キャンプ場です

ワッカ手前に何か
橋でもできるのか?

能取湖畔です
ここは昔…

湧網線が走っていた
ところです 1984年

路盤跡も…草の中

紋別の国道からはずれ
道の駅付近です

名物大きな
蟹の爪

ガリンコ号が
展示されてます

前から見ると
なんだかなぁ(笑)

この方向だと
ドリルがそれらしいが

観光用かと思いきや、本物
の実験船だったらしい

道の駅で呼人でお向かい
だったTMAXに再会

旧名寄本線鉄橋跡
劣化が進んでます

旧中興部駅跡
再アタック

今は個人所有に
なっています

こっそりと入って
拝ませていただきます

丁寧に保存してもらって
いるようで安心です

道の駅雄武
天気が…(´Д`)

あれ?向かう方向に
霧発生?

健康回復のため(笑)
歌登へ行きます

健康回復とは
また大きくでましたね

と、言っても
普通のホテルです

風呂は400円ですが
温泉ではないようです

真っ昼間ですので
誰もいません

入ってみます
露天風呂はないようです

真っ昼間から風呂とは
気分はいいですね

ホテルの
ロビーです

施設敷地内に
町営軌道の機関車が…

さぁ、Uターンしますが
良い天気ですな

238号線の海岸に
ゴメ島って何?

昼食はコンビニで
豚丼です

隣で若者も
弁当を食ってます

日の出岬
キャンプ場です

岬の展望台
夜も展望可能でした

名寄本線後の
鉄橋ですが

なぜか前から放置
されっぱなし

いつまで存在
していられるか

国道238号線 天気が
良ければ気持良いです

中湧別駅跡
(現在道の駅)

計呂地駅跡
宿泊者の管理棟

また戻ってきて
しまいました

今度は駅長の家
(500円)にします

なんだかかなり
ゴージャスです(笑)

なんと言っても冷蔵庫が
使用可能になることです

すぐ前のテーブルで
冷えたビールが飲めます

雨が降る前に一人で
食ってると…

学生さん2名が加わり
ライダー談義(^^)/



 2014.08.23 計呂地 → 小樽 (雨/曇)


稚内ルートを選ばずこちらを選んだのには理由があります。稚内へ行ってしまうと戻る時にネタが全く思いつきません。が、こちらに戻った場合、初日に行き損なった丸瀬布の森林公園に寄ってから帰れるのです。丸瀬布では雨宮21号という保存されている森林鉄道の蒸気機関車の引く客車に乗れるのです。ここはお盆休以外は土日しか運行していません。しかも10時からと遅めの運行開始です。なので、乗るチャンスが限られているのです。ここのキャンプ場に最終日に宿泊した場合でも乗れないことはないのですが、朝起きて10時までが無駄になります。今回の様にちょっと離れたところなら、朝フツーに起きて出発して十分間に合うという効率の良さです。前日に管理人さんに聞いたところ、芭露から道道で遠軽に抜けた方が早いよとアドバイスを受けていました。道も広くて快適だそうです。2時間もあれば丸瀬布に行けるというので余裕を見て7時くらいに出発です。朝から雨なのでカッパを着ての出撃です(´Д`) でも、キャンプのテントからではなく屋根のあるところからの出発なので楽でした。遠軽までは…確かに道は快適でしたが、結構な雨に降られました。遠軽で給油しないと、ここから極端に田舎になります。コンビニの隣がガソリンスタンドだったので入り給油します。屋根の下にバイクを置かせてもらって隣で朝飯を買って食べようとしたのですが、ガソリンスタンドの休憩所を使っていいよと言われ、さらには無料のコーヒーまでいただいてしまいました。雨の心配もなく、ゆったり食って、コーヒーもらって…なんだか朝から得した気分ですな。丸瀬布には9時半頃に余裕で到着です。雨も上がってくれています。下半身を脱ぐにはちょっと怖いところもあるので上半身だけカッパを脱いでおきました。ちょうど機関庫から雨宮21号が出てくるところを見ることができたのですが、コレは凄いです。なんと言ったら良いのか「小さくても本物」としか表現できません。動き出す時の蒸気が機関車を隠すくらいに出る様は、蒸気機関の力強さというか何か生き物的な雰囲気は…これが蒸気機関車の魅力か?と思えるほどでした。対照的なのが、若桜鉄道で保管されている機関車ですかね。確かにメカ自体は大きくて存在感があってそれはそれで凄いのですが、蒸気を使わず圧縮空気を使うため、音も静かだし、何より蒸気が出ません。迫力に欠けるというのが欠点かも。ということで、10時の始発に乗ります。まぁ…乗っている分には何が牽引しているか微妙にわからない(笑)って感じもしないでもありませんでした。広い園内を1週して500円なので、割とイイ感じでした。30分後にまた運行があるので、急ぎカメラの準備をします。どこで撮影しようか選びようがありません。その次の撮影まで待てないし、カッパの下も着ていて蒸れるしで…1回勝負ですね。仕方がないので出発地点近くの鉄橋を選び待ち構えます。とりあえず撮影はなんとかなりました。雨も降らずに割と明るい曇りで済んだので、悪くない感じで仕上がりました。また、機会があれば撮影したいと思う雨宮21号でした。まだ空はちょっと微妙だったので、上半身のカッパは収納しましたが下はそのままで出発です。すぐに高速に入り旭川へ向かい走っていると…トンネルを出たところで雨(;゜Д゜) 急遽停車してカッパを着込み再出発です。まだまだ天候は安定していません。とにかく南下を進めます。途中砂川SAにて休憩、やっぱり眠いのでガツンとカフェイン3倍(笑)の缶コーヒーを飲みます。南下の目的地は、ここ数年来のお土産買いのためだけの千歳空港です。が、その前に寄るところがあります。今年のホクレンのフラッグは4種類なのですが、既に3種類はゲットしています。残る1種類のフラッグを手に入れるチャンスは札幌や千歳より南なのです。千歳で降りるとチャンスは減るので手前で降りてフラッグを売っているホクレンへ行くのです。輪厚で降りてフラッグを売っているホクレンに行きますが売り切れです(;゜Д゜) この時期には主要国道沿いのスタンドのフラッグは売り切れが多くなっています。コレはやばいです。チャンスは残り少ないのです。下道を走り、関係無いですが島松駅を通り(笑)千歳のホクレンへと向かいます。千歳なんて大都市のホクレンだと売り切れっぽいのですが、千歳のホクレンは…国道から結構離れて普通の市街地です。なんで、ココなの?という雰囲気なのです。おかげで、給油した時に店員さんから「フラッグいかがですか?」と言われるくらいに。(今までお薦めされたことはありません)。おそらくここは売れ残りが激しいのでしょう(笑) ということで、無事4種類目のフラッグゲットで今年もコンプリートです(^^)/ 続いて毎年のことながら千歳空港に入ります。ここでお土産を買って送るのです。いろいろ揃っている上に、あちこちで買ったおみやげをまとめて送る、宅急便のブースまで出ているので楽ちんなのです。今年は予算不足で…ケチってしまいましたけどね(^_^;) 千歳を離脱しようとした時、買い物をしている間に天気が悪化していたようです。天気が微妙です。小樽まで走り抜けようと頑張りますが…途中で降られます。GTRの大きなカウルにかくれて、千歳で脱いだカッパを再び着ることのないよう、なんとかノーカッパでがんばります。本当に狙われたように高速の道筋だけ降られてますね…(^_^;) なんとか、小樽に無事到着です。ちょっと早いので晩飯に何か食ってみようと小樽運河まででかけます。2年前にスープカレーが食べられなかった小樽食堂に入ってみますが、今日も営業していません。聞くと、昼間の営業だけだそうです…どうりで…(T_T) ということで諦めてフェリーターミナルに戻ります。メンドーなので、いつものなか卯で晩飯です。私にはコレがお似合いってことですね。牛丼ばかりでは悔しい(笑)ので、唐揚げにしてみました。いつものように洗車もしておきます。なんだか、この後写真がブレているのですが、知床で動画撮影したときに、うっかりISO感度固定でISO80になっていたようです。コレでも結構撮れるS120はさすがですね。ターミナルの乗船待ちの位置につきます。これで道内の走行は全て終わり…というポイントですね。今年もとりあえず、無事故無違反無転倒で道内を乗り切りました。カッパは2ですけどね(^_^;) しばらくすると島根のNC700氏が到着です。彼とは2006年から、行き帰りの船で遭遇する仲です。昨年彼は北海道には行けませんでしたが、舞I港まで見送りに来てくれていたりします。今年は北海道からの帰りのいつもの船で会えました。会った瞬間片手ハイタッチ(^^)/ 彼も、帰りの船を下船して深夜に帰り着き、そのままちょっと寝て出勤するという、私とおなじパターンの人なのです。おなじ様な馬鹿(失礼)が他にもいるんだ(笑)という感動と喜びですかね。乗船後、掲示板にレポートをupし、出航後彼と1時間くらいクラシックビールを飲みながらライダー談義で盛り上がり、1時過ぎには寝たのでありました。今年の北海道も…終わりですね。

本日の走行451km 道内3120km



屋根付きの場所からの
出発なので楽でした

遠軽のホクレンで
給油と食事を…

休憩室で朝飯と
無料でコーヒーを(^^)/

雨雲を確認しますが
駄目ですねこりゃ

丸瀬布に着いたときには
雨は上がってました

いつもは閉じていた扉が
今日は開いています

…という間に、出庫です
すごい蒸気が…

機関車は小さいけど
本物です(^^)/

機関庫です
こうなってるんですね

客車を牽引して
出てきます

駅で始発を待つ
雨宮21号

正面から撮影

右側です
撮影自由ですね

左側面です
看板と

こんなピストンで
動くのか…

後方です
石炭…燃やすのかな?

乗ってます
一番後ろです

後方から撮影
流し撮り…になった(笑)

第二便を撮影
出発です

動き始めの
蒸気は凄いです

本当に力強くて
生き物の様です

鉄橋を越えてくる
雨宮21号

下りだと…蒸気が
少なくなりますね

眠いので
ガツンと缶コーヒー

砂川SAで
カッパの上を脱ぎます

輪厚で高速を
降ります 晴れてきました

島松駅は…
通り過ぎただけ…

市街地のホクレン
4種類目の旗ゲット

千歳空港に行き
バイクを駐輪

まとめてお土産を買うには
最適の場所かも

あいかわらず
広い空港ですね

宅急便で送るのですが
割引きはありません

狙われたかのように
高速が雨…

狭い範囲なので
強行突破です

小樽のセイコーマートで
最後の買い物

小樽運河食堂に
行ってみます

スープカレーは営業
してません(昼のみらしい)

小樽運河です
あまり変わりませんね

小樽港のなか卯で
夕食にします

いつものように
最後の洗車を

乗船待ちの
行列につきます

積み込まれました
荷物は降ろします

今日の写真を
掲示板にupだ!

NC700氏、一年に一度の
再会を喜ぶ(^^)/


 2014.08.24 小樽 → 高松 (雨/曇)


今日は体力回復の日です。とにかく寝て、食って体力を回復することに勤めます。いくら寝ても寝たりません。本当に、起きたら食って、食っては寝る感じです。朝飯と昼飯はコンビニで買ってきたパンやラーメンです。以前は朝食が1050円でバイキングだったので食べたのですが、今はちょっと…。帰りは体力回復に専念するために、(天気も悪いので)僚船とのすれ違いも撮影しませんし、ビンゴ大会にも参加しませんでした。さすがに寝てばかりでは退屈なので、ツーレポの作成や、使用したお金の記録をエクセルに入れるなどのデータ整理もしておきました。毎度のパターンですね。真っ昼間からビール飲んでいられるのもイイですねぇ…旅の終わりですねぇ…しんみり。舞I着岸が近くなりましたが…やっぱり天候は回復せずに雨のようです。下船準備をしているライダーもカッパライダー姿です。いつもだと島根のNC700氏とは高速を一緒に走り、中国道でお別れ…というパターンですが、今回はNC700氏が職場の同僚(タンデム)と同行していることもあり、一緒はしないことになりました。ちょっと残念です。
下船して高速に入りますが、結構な雨です。視界が非常に悪かったです。高速に入ると、前にはSR400と隼(おそらく二人連れ)が先に走ります…が、雨の中カウルの無いSRは速度が上がるわけありません。法定速度−10km/hは…遅すぎます。二車線になったところで抜き去りますが…視界が本当に悪い。スクリーンが大きなGTRですら前方視界が微妙なのに…SRなどのネイキッド車は大変なことでしょう。雨の日の視界をよくするためには、スクリーンとメットのシールドに液体ワイパーくらい塗っておかないと駄目かもしれませんね。ということで、雨ですが法定速度程度の巡航をキープし南下しました。時間節約のため休憩もせず淡路SAまで走りました。神戸あたりで雨は止んでくれて助かっています。やや遅れたものの、想定範囲内の1時過ぎに無事帰着しました。家の近くで洗車して帰ったのが余分かな(笑) ということで、今年も無事帰着したのでありました。

追伸

島根のNC700氏は、職場の仲間(タンデム)と一緒に帰ったせいもありますが帰着は朝の4時だったそうです。でも、ちゃんと出勤したようです。なかなかの強者ですな(^_^;)

本日の走行283km  北海道2014 総走行距離は3684km 無事故無違反無転倒 3カッパ(T_T)


船内でデータ整理
記事作成など

真っ昼間から
飲んでます

夕食です
た…高いです

レストランですが…
空いてますね…

やっぱり…どうしても
雨のようですね(T_T)

下船準備
皆さんカッパで…

淡路SA
雨は上がりました

自宅近くで…
洗車して帰ります


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