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天気が良さそうだったので久々に少し距離を走りたくなりました。が、まだ冬なのであまり遅くなりたくありません。カブでカップ麺もネタ切れ深刻ですが、去年行った翠波高原が距離的にもちょうど良く、なんとかカップ麺もできるのでは？と思い早めに家を出ました。
２０２４／０２／１７ 晴 ちょっと早めに、７時１５分に出発。前回に続き気温は割と低くい感じ。太陽が上がってきたので日が当たると低く感じないのが不思議。もちろんフル装備で電熱やカイロのおかげで寒さは微塵も感じません。毎度の道の駅たからだの里へと向かいますが、空港から首切り峠あたりが気温が低く０〜１度を表示します。畑にも霜が降りてましたがフル装備のおかげで快適です。道の駅たからだの里に着く頃には日差しのせいかそれほど寒く感じなくなりました。道の駅では少し早かったせいか好天なのにバイクが１台だけと寂しい限り。持ってきたコーヒーを飲んで暖まって国道３２号線を南下します。池田に入るところで給油です。山に入る前には給油ですね。
池田から国道１９２号線で西へ向かい伊予三島へ抜けます。そして国道３１９号線で南下開始。
そろそろトイレをした方がいいなと思ったところに具定展望台がありました。駐車場に自販機もトイレもある立派な展望休憩所です。絶好の好天ですが誰もいませんでした。一番先の展望スペースまでスロープになっています。おそらく車いす対応なのでしょうが、車止めも進入禁止の看板もありません。誰もいないのでカブで突進です。本当に誰も来なければカブでカップ麺もできるくらいの良い展望でした。
ほどなく翠波高原に到着。アジサイやコスモスなど花のシーズンなら多くの人が来そうですが、好天なのに、ほぼむじんくんです。展望台は４カ所あって３カ所は車で容易にアクセスできます。全て回ってみましたが、カブを横付けできるところがありません。一番上の広い駐車場のある翠波峰展望台が一番マシそうだったのでカブをできるだけ近づけて駐輪してカブでカップ麺です。進入禁止の看板さえ無ければ駐車場の奥から突進して展望スペースに容易に入れるのですが…さすがにやめておきました。むじんくんの展望台を独り占め。好天で暖かく瀬戸内海や伊予三島市街の絶景を眺めながらカップ麺を食べ、食後のコーヒーをゆっくりとまったりと楽しめました。
翠波高原より南下して金砂湖へ。渇水のため金砂湖がかなり干上がっていました。ここのところ雨が少なく、早明浦ダムの水位が下がっていることは知っていましたが、ここも渇水とは知りませんでした。
県道６号線を西に向かいます。山の中なので道がもっと悪いかと思いましたが、険道ではなく快走路でした。大型バイクで来ても全く問題ないでしょう。別子銅山へと向かいますが、途中、大氷山トンネルがあり、そこは峠ではないようですが最高地点の看板がありました。標高９７２ｍとは割と高い方だと思います。気温も海岸沿いより計算上気温が６度は低いはずですが、よく晴れて日差しがあるせいか１０度以上あって快適でした。
新居浜へと北上する途中に、道の駅にもなっているマイントピア別子があり、トイレ休憩しました。後で知りましたが、来週はここで浜カブというカブのイベントがあるようです。
写真を撮り忘れましたが、新居浜では久々にカワサキプラザ新居浜に寄りました。時々顔を出しておかないとスタッフの皆さんに顔を忘れられてしまいますから要注意。コーヒーをいただいて休憩させてもらいました。ここから帰途につきますが家まで約１００ｋｍとヨイショの距離です。大型バイクなら急ぎの場合は高速で楽々帰れるのですがカブでは無理ですね。ということで国道１１号線を東へと向かいます。道の駅とよはまでトイレ休憩。と…声をかけられました。月曜日に道の駅たからだの里で会った、四国中央のカブの仲良しお２人さんでした。今日はお二人ともハンターカブで来ていて今回もカブ談義に花が咲き楽しい時を過ごせました。特製のＣＴ１２５改ステッカーもいただいてしまいました。夕食の仕度をしないといけないので急ぎ３７７号線で東へと向かいます。道の駅たからだの里でトイレ休憩をしましたが、夕方になっているのに天気が良く暖かい土曜日だったせいかバイクも多数でした。
今日は朝から夕方まで一日中快晴で雲一つ無い好天に恵まれました。いつもより少し早く出て、いつもより少し遅く帰るコースを選びましたが正解だったようです。久々に日が傾いて夕陽がさしてきました。いつも通っている新池で夕陽を浴びるハンターカブを撮影、帰る前に給油して１７時過ぎに帰り着いたのでした。
気になる費用の問題ですが…今日は１０４４円 ガソリン代８４４円（６０ｋｍ／Ｌと１Ｌ１７４円で計算） カップ麺と缶詰で約２００円 今回の走行 ２９１ｋｍ 無事故無違反無転倒
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