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ネタ切れです。そんな時、下の娘がお気に入りの小豆島産の塩昆布が市内のどこでも販売されなくなり入手できなくなりました。買って送ってやろうと思っていたのに残念無念。調べるとAmazonでも10個セットの販売になっていたし、メーカー直販では1個から買えるのですが送料700円と、お安い塩昆布なので負けた感がありました。小豆島にはメーカーの直販のお店があるのでソコに行けば確実に買えるのです。ということで、コレを出汁に小豆島ツーリングに行くことにしました。どうせなら…小豆島の紅葉の時期を狙って行けば一石二鳥です。
2024/11/20 晴 ここのところ天気が不安定です。晴れの予報でも曇りがちだったりして、すっきり抜けた秋空になっていませんでした。小豆島は香川県でも紅葉で有名な場所です。せっかくフェリーに乗って行くのですから、どんより曇り空の紅葉では気分が盛り下がります。ということで、慎重に晴れの日を狙ってみました。前日は晴/曇の予報なのに、ほとんど曇りでした。ちょっと心配でしたが決行です。 朝4時半起床です。気温は11度と冷え込んでいます。家事を片付け、軽く牛乳と野菜を食って5時半に出発です。まだ日の出にはなっておらず外は真っ暗。GTRで遠出の頃はこんなことは当たり前だったのが遠い昔に感じられます。空を見ると星が見えず、少し心配になってきます。が、今更後には引けずコンビニで朝飯を買ってから高松港へ。高松港から小豆島へは2つの航路があるのですがそれほど離れてない港に着きます(土庄港と池田港)。帰りは時間により選択した方が有利です。が、往復切符を買うと少しお安いし、帰りの切符を買う必要も無いので、ここは土庄航路の往復を買いました。乗船は6時から。始発は島の生活物資などの輸送に使われているのか、待っている車両はトラックなどがほとんどです。この時間帯に行っても乗用車だと積み残されてしまう可能性も高いと思います。特に紅葉の時期は観光客も多いし…。が、バイクは私だけでしたし、自転車も1台だけでした。人気なのか不人気なのか謎な感じです。出港は6時半です。 船内では食後、睡眠不足を解消するべくリクライニングして寝ていました。おかげであっという間に到着した感じです。下船も一番最後でしたが車の積み方が新日本海フェリーの比ではなくギリギリの寸法で積まれており前後左右どこも狭く、バイクに戻るだけでも一苦労でした。最後の私が下船すると、折り返し便で高松への通勤客か、大勢の人が乗り込んでいました。日が出たおかげか気温は低いのですが寒さはあまり感じません。急ぎエンジェルロードへ行ってみます。この時間は干潮で島へ歩いて渡れる道が見えています。既に日本人ではないアジアンな観光客多数になっていました。とりあえず砂の橋を渡って向こう岸まで歩いて行きました。思ったより砂の橋の幅があってビジュアル的には微妙かも。これがもう少し潮が満ちて細い道となっていたらもっと良かったでしょう。また帰りに寄ってみることにします。 次に城山桜公園 展望台に向かいます。Google先生の導きに従い行ったのですが、小豆島ふるさと村キャンプ場を通って行けという指示でした。立派なキャンプ場ではライダーもキャンプしていました。驚いたことにオートサイトの一部では、区画毎にトイレとシャワーが設置されています。トイレが近い身としてはありがたい施設です。と…山を登っていくとイノシシ対策の柵があって通行止め。かなり急な坂道ですし路面も悪そうです。残念ですが訪問を断念しました。帰ってから地図と航空写真で調べると手前の県道から分岐して公園の桜並木の方を通る道が正解のようでした。ちゃんと地図を確認しないといけませんね。おとなしく半島を南下します。天気が良くて走っていて気持ちいいですね。島のあちこちに地名を書いた案内標識ができていました。わかりやすくて良いです。さすが観光の島ですね。 半島の最南端は釈迦ケ鼻という公園があります。この半島の向かいにある四国の大串半島の間がおそらくお互いが一番近づいたところになると思います。天気が良いので四国も良く見えました。駐車場には立派なトイレもあります。少し下った砂浜にも降りることができるので降りてみました。今朝は寒かったので服装は真冬装備に近いものです。下は厚手のパッチと防風インナーを入れたライディングジーンズ。レッグシールドもあるし下はこれで十分。上は、厚手の長袖ヒートテックシャツにUSB電熱ベスト、薄手のダウン。上下カイロを貼れば真冬装備ですね。日がさしてとても暖かく感じたのでダウンはたたんで収納しておきます。今日は脱いだ服が入れられるだけのスペースを空けるために、いつもは箱の中に入れている椅子を外に出してテーブルと一緒にくくりつけています。そのため箱もいつもより後ろに設置しています。おかげで荷重はいつもより後ろ寄りですね。 釈迦ケ鼻から灯台まで遊歩道もあるようですが、県道でも行けて道沿いに展望台もあります。 半島をぐるっと回って国道436号線に戻ります。草壁に向かう途中に小豆島オリーブYHがあります。YHはその数を減らしており、香川県では四国内にはなく、小豆島に1つあるだけの貴重品です。最近はインバウンド狙いで何でも高価になってきており、お安く泊まれる施設は非常に貴重です。 今日のメインイベント?である塩昆布さざなみを購入します。内海のセブンイレブン隣にある瀬戸よ志さんというお店に行きます。ここはメーカーである安田食品工業の直営店とも言えるお店ですので、ちゃんと在庫してくれているのです。無事さざなみをゲット。その足で草壁郵便局に行ってレターパックを買って下の娘に送っておきました。が…帰ってから何でも後方支援部隊の彼から「さざなみはヨドバシ.COMでお安く売っていて送料無料ですよ」と教えてもらって(゚Д゚)でした…。 せっかく紅葉の時期の小豆島に来たからには小さい秋より少し大きめの中くらいの秋くらいは堪能したいところです。かと言って一番有名な寒霞渓は混雑しているだろうし、2年前に大学同期のツーリングでも行ったし…でパスです。Googleマップを見ていると、内海ダムの少し上に猪谷池があり、池の堤はオフ車なら突進できて背景の寒霞渓の山をバックに写真が撮れそうなので行ってみます。一般の観光地としては案内されていないようで、通りがかった車が時より停まって来るくらいのマイナーポイントでした。が、ハンターカブなら気楽に進入できてイイ感じで写真が撮れるところでした。ココでカブdeカップ麺をしようかと思っていたのですが、少し時間が早いのと主要道路沿いなので目立つのでパスです。今日は天気が良いかも知れないのでカメラのレンズもオマケレンズではなく、カメラ本体くらい重いのでは?のちょっとお高級なGレンズ(24-105mmF4)を装着しています。レンズは大きくてマジ重いのですが、なんとかウエストバックに入ります。そして、ここでの撮影には偏光フィルターも使ってみます。青空が一段と青く写ってお得です。やっぱり、お高いレンズだけあって、発色もいいし解像力も良いですね。でも…大きくて重い(´Д`) 寒霞渓へと向かうブルーラインを上ってきます。小豆島霊場第十四番 清滝山にも小さい秋がありました。道路沿いのモミジも赤く染まっています…が小さい秋です。そしてあちこちのスカイラインなどで見られる廃ドライブインもありました。ずっと昔に来たときにはちゃんと営業していたような記憶があります。 ほとんど意地で寒霞渓を避けて地図を見ていると、星ケ城山をみつけました。ここの東峰は標高816mで、小豆島で一番高い山であり、瀬戸内海でも一番高いところ…らしい。調べると駐車場より徒歩10分とお手軽そうなので行ってみます。キレイに舗装され広い駐車場は誰もいませんでした。トイレが無かったのが残念ポイントです。ここにバイクを置き、長袖Tシャツ、電熱ベスト、胸プロテクターを箱に収納して身軽になって登山です。入口に杖があったのでお借りしました。山頂までは本当に10分くらいで到着。途中で山登りの一団に会いましたが、彼らは縦走しているようでした。お手軽な駐車場からのショートカットは邪道なのかもしれません。気温は高度が高いせいか駐車場で7度くらいでした。が、全く寒く感じません。とてもよく晴れて日光がとても暖かく感じられました。山頂で持っていったボトルのコーヒーを飲んでまったりと遠く瀬戸内海を眺めます。小豆島一高い山ですが、視界は南東方向しか開けず周囲を見回すことはできません。山頂には全国で973点あるという一等三角点の一つもありました。大きくて目立つ謎の石積みもありました。本当にココが城だったのでしょうか?すぐ隣に阿豆枳島神社 東峰もあります。あずきじま…と読むそうです。小豆島がしょうどしま…と難読な文字でして、ちょっと学がある人ならあずきじま…と読んでしまうところですね。 ブルーラインに戻り、混雑しているだろう寒霞渓をパスし、寒霞渓スカイラインを走ります。途中で色づいた木々をみつけ写真を撮ります。小さい秋より少し大きな中くらいの秋と言ったところでしょうか。四望頂の展望台ではアジアンな観光客多数でした。アジアンな国々には紅葉はあるのでしょうか?わざわざ日本の中でもこの島まで来るとは…時代を感じます。 Googleマップを見ていると、ビュースポットというところが出てきます。マークして行ってみると特に駐車場があるわけでもなく、ただの景色の良いところでした。バイクなら簡単に路肩に寄せて停まれるので写真を撮っておきます。確かに景色は良いです。 もう一カ所ビュースポットが出てきたので行ってみます。ココは偶然か、2年前のツーリングでも停まって写真を撮ったところでした。コーナーの中央部にお地蔵様が建っており昭和45年とあります。事故の跡なのでしょうか。確かにココも景色は良いです。 お昼を過ぎたのですが、カップ麺ができず食いっぱぐれています。スカイラインを終え、島の北側を走る周回路である県道26号線を走ります。全くの偶然ですが、海の見える高台の屋形崎夕陽の丘を発見。石のテーブルと椅子があって車は入れませんがカブなら楽勝です。よくよく見てみると、すぐ東側にキレイなトイレがあり、さらにその横にテラスまでありました。その横にスペースがあって、やはりカブなら突進可能なのでそこに移動します。手抜きでテラスでカップ麺を作るのも良いのですが、せっかく椅子とテーブルを持ってきたので店を広げてカブdeカップ麺をします。良く晴れて日差しがあるので寒くなく暑くないちょうど良い気温です。岡山側の海をみながらカップ麺をいただきます。いつもなら食後のコーヒーがあるのですが、既に星ケ城の山頂で飲み干していたので飲み物がありません。コーヒーでまったりしたかったかも。道路をはさんだ反対側には公園がありました。あまり有名なポイントではないせいか、誰も来ませんでした。が、夕陽がキレイに見えるポイントとして良い所っぽいです。テラスには季節毎のだいたいの夕陽の時間が書いてあり、時計まで装備されていました。ここを設置し保守している地元の人の気合いが伝わります。 さて、ここから先はネタ切れで単なる「まめイチ」(豆一=小豆島一周)に徹して島の回りをトレースして走ってみます。島の南側は集落も多く賑わっていますが、北側と東側はほとんど大きな町がありません。道はそれほど広くも無く快走路とはいえませんが、交通量も少ないので、天気の良い日に海を眺めながらカブで法定速度くらいでのんびり走るととても気持ち良いのです。まずは福田港を通過(福田港からは姫路へのフェリーが出ています)。福田港北の岸壁には、なぜか岡山航路のフェリーが係留されていました。 島の南東側の半島の海岸をトレースして走ります。ココは一番道が狭かったですね。突端の大角鼻灯台にも寄ってみますが、展望は開けませんでした。灯台へも立入はできませんでした。 小豆島ですが、道路を走っていると意外と公衆トイレがあって、頻尿老人にはとてもありがたいです。昔から観光の島としてやっていたおかげか、今回もトイレに困ることはほとんどありませんでした(星ケ城の駐車場にあれば完璧だったのだが)。小豆島には四国八十八カ所の縮小版とも言える小豆島霊場八十八カ所があります。ちいさなお寺や庵が指定されていて、私も1度全部回ったことがあります。島で開かれる大きな大会であるオリーブマラソンの給水所にもなっている第四番札所の古江庵ですが、表に大きく「公衆便所」と書かれた看板があって親切ですね。何度かオリーブマラソンの5kmコースに出たことがありますが、給水所に置かれているコップの水を飲み、給水用スポンジを取って体をぬらして、終わったら沿道にポイっと投げ捨て、まるでイッチョ前のランナーになった気分を味わえるので、この場所をよく覚えていました。 特に目的もなく、マメ一に徹します。一周はできませんが、二十四の瞳映画村の方にも行って先端で折り返します。内海に戻る手前に島の醤油メーカーでも大きいマルキンがあります。2年前のツーリングでは工場見学もしました。ここを通ると醤油の臭い?がするような気が…。 コーヒーが尽きてから飲み物がありませんでした。ここらでコーヒーが飲みたくなり、やっとのことで現れた内海の南側にあるセブンにてコーヒーとエクレアを買ってお八つにしました。島にもコンビニ(セブンイレブン)が数件ありますが、土庄、池田と内海に集中しており、北側や東側には全くありませんので要注意です。 日が傾いてきました。朝の光とはまた違うので、朝に撮影した猪谷池に行ってみました。水鏡は朝よりキレイに映ってイイ感じでしたが、光線具合というか色具合は朝の青空に抜けた感じの方が良かったかも。ここは単なる池の淵に勝手にバイクで突進しているだけです。大きなバイクでは無理ですが、ハンターカブなら気楽に入っていけるのが凄いですね。 帰りの船の出港時間までまだ間があるので、朝に寄ったエンジェルスロードに再度寄ってみます。今度は、根元の小高い丘にある約束の丘展望台に上がってみました。アジアンピープルがカメラで熱心に撮影していました。ここも恋人の聖地になっているようで、貝殻に願い事を書いてくくりつけていました。夕陽は16時45分くらいに沈みましたが空に雲も無く焼けは今ひとつでした。 下に降りてみます。まだ夕陽の茜色が残っています。干潮ではないので島とはつながっていないので絵になりませんね。これがつながっていてもっと焼けていたらイイ感じだったのに残念。まだ砂浜には観光客が残っていました。 帰りのフェリーは17時半発です。17時前に土庄港に無事到着。切符は既に買ってあるのでとても楽です。土庄港は、高松、豊島、岡山と3航路の便あって船の行き来が多いです。17時にはちょうど3航路の船が全て並ぶ光景が見えました。 17時に到着し、車やお客を降ろすとすぐに乗船開始です。行きは最後でしたが、帰りは最初に入れてくれました。混雑していましたがおかげで座席の確保は楽でした。高松港入港前に、珍しいガラスで全面発光の赤灯台が見えてくるので展望デッキに出て撮影してみました。が、こちらがそれなりの速度で動いていて、夜景なのでスローシャッターなのでブレブレです。それでも、昔のフィルム時代に比べればずっとマシですね。帰りはトラックは少なかったのですが観光帰りなのか車が満員御礼。行きと同様ギチギチに詰め込んでいました。 久々の夜の高松港です。香川唯一の高層ビルがあって、夜景もキレイなのでハンターカブと共に撮影してみます。バイクが暗すぎるので、手持ちでも良いので補助照明があれば良いのですが、持ってきていません。仕方が無いので街灯の近くに行って撮影しているので画角がちょっと微妙で背景がちょっと不自然かも。それでもバイクが暗くなりすぎですね。やっぱり写真は難しいです。 晩飯は毎度の牛丼屋さんで。松屋は港から家までのコースから外れるのですき家です。値上がりして630円ですが、まだお安い方です。 無事20時前に帰着。朝から夜まで走りましたが、フェリーに乗ったのと、島の中だけの走行なので距離は短いですね。 気になる費用の問題ですが…今回は4446円
フェリー代 2720円 ガソリン代485円(1L 169円 60km/Lで計算) コーヒー、エクレア 361円 カップ麺と缶詰 約250円 晩飯 630円 今回の走行 172km 無事故無違反無転倒
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