2014/12/23 本文へジャンプ


連続カブdeカップ麺


塩塚高原では風が強すぎてカップ麺失敗でした。山の上は見晴らしが良くて気持ちいいのでカップ麺をしたいのです。先日の薬師鼻展望台は展望が一方向にしか効かず、それも少し狭い範囲です。ぐるっと視界が効くところを狙ってみます。

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山の上でカブdeカップ麺を…

2024/12/04 晴/曇

塩塚高原でカップ麺をしているのはパラグライダー発進所のさらに上の方です。、かつて行ったことのある水の丸公園の少し上にもパラグライダー発進所があります。パラグライダーの発進所は開けているところが多く狙い目です。水の丸公園はカブで最後まで行けないのが難点ですが、たいした距離ではありません。ということで行ってみました。
毎度の道の駅たからだの里で休憩。天気は良いのですが平日なのでバイクはとても少なかったです。


道の駅たからだの里

国道32号線を下り国道192号線を東へ向かいます。県道44号線で南下を続けます。この道は落合峠へ続く道です。途中の棧敷峠で東へ分岐です。棧敷峠には謎の廃展望台?がありましたが、展望は全く効かない感じの峠です。


分岐路です

棧敷峠

水の丸へ向かいます

水の丸ふれあい公園の駐車場は立派です。水洗トイレがあり自販機までありました。が、前回も今回も私以外に訪問者はいませんでした。今日はメンテナンスのオジサンが軽トラで来てました。ここには東屋もあって、なぜ〜か錆びてボロいBBQコンロが放置されていました。火器厳禁とも書いてないので、BBQしてOKってことなのかな?高度的にはかなり上がってます。去年来たときは、棧敷峠で積雪があったくらいです。寒さは特に感じませんでした。


水の丸ふれあい公園駐車場

ここから狭くて急な坂を登っていくとハングライダー発進所があり、車も何台か駐車できるスペースがあります。ここにバイクを置いて上に上がりますが、距離はしれています。階段の横に道っぽいものがありましてウマい人ならバイクで上がることも可能だと思います。見た目以上に急坂なので私みたいなヘボい人は…途中でスタックして急坂を転げ落ちるのが目に見えていますのでトライしません。着いたときには太陽が雲にかくれて陰ってしまいました。写真に撮ると雨でも降りそうな微妙な暗さに見えます。また、日が当たらないので寒く感じ、風が手に当たると、かじかんで感じるくらいに寒かったです。


到着時は曇っていて寒かった

カップ麺の準備中に日が出てきました。急に暖かくなった感じになって助かりました。無事カップ麺を作ることができました。360度視界が効いて開けた感じがステキです。毎度のことですがカップ麺の後にボトルに入れて持ってきたコーヒーを飲んでまったり。1時間くらい山頂でまったりしていました。今回初の企画で、お湯を追加で沸かして持ってきた別ボトルに熱い(粉末ですが)中華スープを作っていれておきます。コーヒーがここで尽きてしまい昼からの飲み物が無くて困っていたので実験です。コーヒーを追加で作るという手もありますが、コーヒーを飲み過ぎると胃にくるのでヤメておきます。



カブdeカップ麺

日が当たり暖かい

飛び立つところ

今日の昼飯

食事中の眺め

展望はとても良い

秋のススキも

晴れると景色も違う

帰りはそのまま引き返すのでは無く、今まで行ったことのない半田町に抜ける道を走りました。こちら側は狭い道が多く、さらに分岐があって標識が無いところも多くナビが無いと厳しい感じの道でした。途中、秋らしいところもあったので思わず撮影。


秋らしいところもありました

走っていると偶然ですが、分岐点に「日本列島中心点」700mという標識を発見。その距離なら…と行ってみることにします。こういう怪しげな山道でも突進できるのはハンターカブならではだと思います。


分岐点に標識「日本列島中心点」?

落ち葉の絨毯みたいな道を通って(四輪や大型バイクなら走りたくない道です)行き着いたのは、ゆめりあ34という公園でした。大きな地碑の下に公園っぽいものが見えましたが降りる道すらわからない、既に廃公園っぽい感じのするところでした。帰ってから調べると2000年に東経134度と緯度34殿交わる点に公園を作ったみたいですが…、こうアクセスが悪いと意味が本当にあったかどうか既に謎ですね。


ゆめりあ34?

謎の地碑

公園ですが廃っぽい

地碑の裏側

落ち葉の絨毯

コレが道?

半田町に降り、国道192号線から国道438号線へと入り北上しました。途中の公園にてトイレを。国道438号線ですが、回りの山々の木々が紅葉している割合が割と高い気がしました。いかにも秋を走っているという雰囲気になります。残った緑が全くなければ夢の国っぽい感じですが、緑が見える分現実に引き戻されます。


太陽マーケット?

山々の木々が紅葉

今日のもう一つのイベントです。国道438号線でトンネルを越え、香川県側に入ってしばらく行くと分岐点があります。ちゃんと標識があって「黒部渓谷」とあります。有名なのは黒部「峡谷」です。全く紛らわしいニセモノですね。Googleで「黒部渓谷」と入力しても、入力間違いだと認識して「黒部峡谷」の結果が表示されてしまうくらいです。なのか、香川県のは讃岐黒部渓谷という表記もありました。分岐して山に入っていくと…これまた狭い道で滑り放題の落ち葉の絨毯になってきました。黒部渓谷はホンモノと違ってスケールが格段に小さく、いかにも讃岐スケールと言ったところです。駐車場もなく、車で来てもどうやってターンしたら良いのか悩むレベルの道の狭さでした。が、カブなら何の問題もなくアクセス可能です。やはり、四国の山の中を探訪するのはカブが一番ですね。もしくは軽自動車のジムニー様か、はたまた無敵マシーンの営農用4WDの軽トラかな。小さな滝もあるのですが降りて行くことはできないようでした。ショボい東屋もありましたが…いつの時代のものか不明。トイレも無く観光地にしてはショボ過ぎかも。ということで当然のごとくすれ違う車も無く、誰も居ない黒部渓谷を堪能しました


分岐点に標識あり

狭い道路

駐車場無し

黒部渓谷

渓谷は見えにくい

視界が開けない

滝あり

見え辛いです

落ち葉の絨毯

国道438号線に戻り、いつもの道の駅たからだの里コースで自宅に戻ります。トイレが近いので高松空港の公園に寄って用を足します。空港ですが、12時頃には離陸する機が多かったですが、この時間でも小型機が着陸したりヘリや旅客機が飛び立ったりと賑わっている感じでした。


高松空港

そして無事16時頃には帰宅し、主夫業に戻って行くのでありました。

気になる費用の問題ですが…今回は769円
ガソリン代 518円(1L 169円 60km/Lで計算)
カップ麺とツナ缶で 約250円

                今回の走行 184km 無事故無違反無転倒 


                                   
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