4時起床で、即行動開始です。まずは急ぎ撤収します。一般の公園に勝手にビバークですから特に気を遣います。天気はビミョーながら曇りっぽい晴れ。まずは今回3枚目の石狩当別駅を訪問。ここまで来たのでついでに札沼線の石狩月形駅も寄ってみます。ここは昭和の香りを色濃く残す良い駅です。始発の気動車がエンジンを回しながら待機していました。続いて今回4枚目の美唄駅を訪問。5枚目の奈井江駅は…行ってみると窓口が閉まってます。委託駅みたいで土日の営業はしてないようです。駅訪問をしてから、近くの委託販売店のセイコーマートで無事入場券をゲット。続いて今回6枚目の砂川駅を訪問。次に今回7枚目の滝川駅を訪問…すると駐車場にGTRが。オナクラの札幌在住のちーさんが経路を予想して待ってくれてました。途中の経過をメールはしていましたが、きっちりとキャッチされました。鉄道のごとくレールの上を走っているような行動なのでキャッチは楽だったことでしょう。昨年は、ゲットできなかったホクレンのイエローフラッグでお世話になってましたので、手作り激怪ステッカーをプレゼントしました。そしてちーさんが今年作ったというオリジナルKAWASAKI+1400GTR+Hokkaidoの帽子を分けていただきました\(^o^)/ これで北海道気分がさらに盛り上がるぜ〜!ここからは一緒に回ります。今回8枚目深川駅をゲット(既に訪問済なのでゲットだけでOK)。今回9枚目の旭川は大都会の駅なので大変です。乗降場で停めてちーさんに居てもらって急ぎ買いに行きましたが駅が大きすぎ(訪問断念)、切符をゲットした後、売店でソフトクリームを買って戻りましたが、ちーさんは警備員のオッチャンに注意されたようです。(元々、短時間の乗り降りのための場所ですから)。続いて今回10枚目の美瑛駅をゲットです。駅前のラーメン屋さんにて昼食です。ここから富良野あたりは元々景色が良くて有名な観光地ですが、最近は日本人よりアジア系の外人旅行者の方が多いのでは?というくらいのところになってしまっています。世界に目を向け、いろいろな経験をつみたくて1人で来る若者海外旅行者と違って、にわか成金の横暴なグループ旅行の方々(日本人にも多数同類がいますが)や、わがままなそのお子ちゃま方なので、とてもマナーが悪く、治安面でも多いに不安があります。美瑛や富良野は、あまり行きたくない地域と化しておりました。観光業としては減っている日本人観光客に代わる金づるとして歓迎せざるを得ない情けない状態なのは理解できますが寂しいものです(平日にも来るのが特にありがたいらしい)。続き今回11枚目の上富良野、今回12枚目の中富良野と…無人駅なのでセイコーマートでゲットです。富良野駅近くまで、ちーさんと一緒に走ってここでお別れ。ちーさんは南下して占冠から高速に入り札幌に戻るそうです。私は富良野駅の駅訪問をしたことが無かったので、入場券を買って入り撮影などをします。ここは何度も来たことがあるのですが入るのは実は初めてかも。駅そばがあったので迷わず食します。かなり前に食べたことはあるのですが、デジカメ写真を撮るようになってからは初かもしれません。日中は暑くなっていたので熱い蕎麦を食べると汗が出て困りました。今日の宿泊は上富良野の日の出公園と決めましたが、そこまで入場券とは関係なく、ライフワーク?の駅訪問をこなしていきます。各駅停車で駅に行って撮影をします。このあたりは無人駅なので入場券も不要で経済的です。今日はビバークからの行動なので結構お疲れです。手抜きで弁当とビールを買ってキャンプ場に入ります。まだお盆前ですいが意外と混んでいました。バイクは駐輪場に駐輪必須になっていました。以前はフリーサイト近くのところにも停められたのに。駐輪場の近くは狭く、既に一杯でしたが隙間にテントを張ります。荷物が重いので、箱は極力降ろしたくありません。バイクの近くにテントを張れるキャンプ場をと狙っていたのですが、ここは苦しくなってしまいました。次回から混雑時は使わないと思います。また、意外と外国人も多くてびっくり。9時くらいから12時過ぎまで子供連れで騒ぐ中華グループには閉口です。日本人は静かに寝ているのに…常識自体が違うようです。管理棟でシャワーを浴びておきます。100円で24時間使えるのはありがたいです。隣のテントの方は、奈良ナンバーの古いアネーロ250にお乗りでしたが、レアですね…声をかけると、ヤフオクで落としたバイクを自分でレストアしたと言います。他にもスクーターとか古いものを直して乗っているようで、かなりの強者です。で、年齢を聞くと16歳??。耳を疑いましたよ。免許を取って1年弱で、一般人が数十年かかるかも…の経験を一気に積んでいってるようです。バイトもしながら、いろいろやっているようで、同年代の我が娘達が家から出ずに与えられるゲームや漫画に溺れているのとえらい違いですね。こんな若者が今でもいるんだ…と日本は広いと認識させられました。 |