目覚ましは5時半にしていたのだが5時に目覚める。今日も明るい気がする。予報はかなりきわどい曇りだったので、好転したか…と騙されてしまった。出発準備をしておき、6時45分始発の列車の撮影に備える。ここは駅に近いので撮影が楽だ。以前私が乗った時は、名寄発の列車が先に着き、旭川からくる列車を待っていたはずなので、それに合わせて陣取っていたが…今はすっかり逆で、旭川から来る列車が先で失敗だった。何事も確認が必要ということだ。
以前は旭川からの列車はキハ40+キハ54だったが、今はキハ54の重連だ。名寄側からは新型車H100の3重連が来た。キハ40が淘汰されていっているのが目に見えた。朝食は7時から。朝は、ご主人さんが来て準備をしていた。4年前と同じだ。ご主人さんは寡黙な方で会話は少ない方だ。ということで、8時前に出発。
雨雲レーダーでは旭川近くにわずかに雨雲がある。慎重に様子見しながら走るが、雨に降られることもなく無事通過。ナビ様の指示に従い、旭川市内の中心部を避けながら富良野方面へと入る。毎度のことながらどこを走っているかさっぱりわからない。まずは美瑛駅に寄り無事北の大地入場券を(15)ゲット。この近くには2012年に家族で泊まった民宿があり、代替わりして息子さんがやっているらしく名前も変わっていたので行ってみるが、確かに建物は同じだが、当時居た看板犬たちもいないようだった。が、今のご主人はライダーらしいのだが、なぜ〜かMD31のディグリー(笑)があったりした。次に上富良野駅にて北の大地入場券(16)をゲット。ここから近い日の出公園に寄ってみる。何度も来た公園だが、7月の訪問は97年以来である。7月なのでラベンダーが満開を期待したが、早咲きの一部が咲いているだけで、手前にある主力部隊はさっぱりであった。次に、駅訪問していた時に臨時駅ということで抜かりがあったラベンダー畑駅に行く。無事撮影をして抜けを解消。続いて富良野駅に行き、北の大地入場券(17)をゲット。駅そばを確認すると、存在はしたがコロナウイルスの関係で休業中であった。続き、幌舞駅…じゃなかった幾寅駅へ。入場券は駅横の観光案内所での発売だが、なぜか案内所が閉まっている。地元のオバチャンが話しかけてきたが、聞くと「昼休憩中」ということだった。それならそう表示しろよな。で、少し戻ったところにある南富良野の道の駅でも販売されているので無事北の大地入場券(18)をゲット。ここでも地元の方が例年どおり話しかけてくる、徳島の様に他県ナンバーに石を投げるということは無いようだ。道民ヤサシー。狩勝峠越え時には少々霧っぽかったが雨は降ってなかったので助かった。
話は変わるが、ここのところ、歳のせいで小便が近くて困っている。が、今日はさらにそれが加速したかのようにさらに近くなっている。1時間以内に停まって必ずトイレが必要だ。用があって停まるたびにトイレをしていてトホホ感満載。
次は、新得駅に寄り北の大地入場券(19)をゲット。ここにも駅そばがるので昼食代わりにいただく。他にもお客がおり、人気の様だった。続いて、清水駅にて北の大地入場券(20)をゲット。さらに芽室駅にて北の大地入場券(21)をゲットした。このあたりは数年前の駅訪問をしているし、変化も無いようなのでサラっとやり過ごす。天気は相変わらず暗い曇り空である。雨は来るかどうか予報も微妙な線だ。ネットで以前泊まったことのあるホテルニューオビヒロを調べると予約状況は満室。この時期不自然なくらい。マジか…と焦った。バイクが屋根の下に入れられる貴重な宿なのに。ここがダメなら忠類でキャンプかと思ったが、とりあえず現地に行って直接フロントに聞いてみた。禁煙室があって5500円+二輪駐輪200円の5700円と大きな駅前にしてはリーズナブルなお値段。ということで今回もお願いしてそのままチェックイン。まだ16時くらいだが、なんだか疲れた。とりあえず、帯広駅に行って北の大地入場券(22)をゲット。なぜかこんな大きな駅前にあるセイコーマートにて夕食の弁当と酒やおつまみ、明日の朝飯(パン)を買って部屋に戻る。今日は、ゆっくりと何もせず、体力回復につとめた。コロナが無い年だったら、夜は帯広の町で何か食べていたとこだろうが…そういう訳にもいかない。ということで、早めに寝て明日に備える。結局夜に雨が降ることはなかったようだが、屋根付き駐輪場に停めている安心は大きい。
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