朝4時半起床。昨夜からテントがすごく濡れている。霧雨がまだ収まってない。少しまったりしながらも、準備を進める。霧雨のせいでテントが濡れているのが難点。撤収に余分に時間がかかる。本当は6時出発にしたかったが、霧雨がマシになるのを待っていたせいもあり6時半出発。近くのセイコーマートにて朝食&ゴミ捨て。ゴミが捨てられるのは非常にありがたい。とりあえず今日も北上し、足寄を目指す。道道を北上していると、まるで線が引かれたように、ここから路面も乾燥…というところがあり、霧っぽさも無くなった。きっと帯広市内では昨晩も霧っぽいのも無かったのかも。足寄を抜け、陸別に到着。道の駅であり、ふるさと銀河線の駅跡にできた体験乗車もできる陸別鉄道もあるのだが、平日の営業はしてないようだった。道の駅自体が閑散状態。平日朝はこんなものか。少し北にあるかつての秘境駅である川上駅跡にも寄ってみる。駅舎はとっくに解体されているが、駅名標のホルダーとホームは残存していた。路盤跡はキレイに刈り取られていて痕跡が残っているが、新しい電柱が連続して建っているので、跡地利用ということだろう。北上を続け、北見駅にて北の大地入場券(29)をゲット。続き、美幌駅にて北の大地入場券(30)をゲット、さらに女満別駅にて北の大地入場券(31)をゲットする。ゴミ箱が閉鎖されているコンビニもあるので、道の駅めるへんの丘女満別に寄り、ゴーダーカレーを外に持ち出して、外の机で食べる。天気もそう悪くないし暑くも無いためまだマシ。朝やガスっぽくなると寒いが、日が出ると暑いくらいなので、温度調整が必須になってくる。防風インナーと薄手のフリースを組み合わせて調整している。暑いと汗まみれになるし、寒いとトイレの近さが加速する。今年の北海道はいつになく温度変化がシビアだ。ここから網走を通らず道道にて斜里に向かう。途中、小清水駅にて北の大地入場券(32)をゲット。斜里駅にて北の大地入場券(33)をゲット。ここから戻り、網走を目指す。途中で原生花園駅に寄ってみる。シーズンを外すと、何も無い駅なのだが、今はシーズンなので花が咲いていた。7月に来るのは24年ぶりなので珍しい。夕方になってきているが観光客はそれなりに居た。網走駅にて北の大地入場券(34)をゲットした後、毎度の呼人浦のキャンプ場へと入る。ライダーは10台くらいはいたかも。車の人は少ない様だ。よ〜く見ると、昨日のモンキー125のライダーも近くに居た。回り道しないで入ったので早めに着いたそうだ。さすが道民は無理して走らずキャンプを楽しむね。近くのホテルはコロナのせいで日帰り入浴を休止している。今日は風呂は諦めた。テントを張った後、少し戻り、ローソンに入る。確認したがゴミ箱も設置され24時間営業なので、明日朝の出発も自由だ。弁当と酒を買ってテントに戻る。天気はビミョーで雨は降りそうにないが、曇天で夕日は期待できそうになかった。が、昨日みたいにガスっぽくないので、あぐら椅子を下ろし椅子に座ってテントの外でビールを飲みながら夕食とした。昨日と違い蚊が多かったので、蚊取り線香と虫除けスプレーが活躍した。昼間は暑いときもあったが夕方からは涼しい。フリース必須。食事の後はテントに入り、デジカメデータのバックアップと何でも後方支援部隊の彼にSkypeで画像を送る。チャットも炸裂して楽しいが忙しい。ということで、今日も23時くらいに就寝。疲れのせいか、初日から毎日眠りに落ちるのはとても早い気がする。その割にはスマートウォッチ様の眠りの評価は良くない。 |