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函館駅−森駅



   函館駅 (はこだて)  2022/05/21


新幹線が出来たおかげで北海道の正式には玄関口ではなくなったのだろう。が、実際、新函館北斗駅はどう見ても路線建設の都合で通らざるをえなくなった駅でリレーのための通過駅としか思えない。実際は町の大きさからしてもあいかわらず函館が玄関口というところだろう。近代的な新しい駅になっていて最果て感は全く無くなってちょっと残念。

以下 1985/12/28


鉄道(当時は青函連絡船利用)にて冬の北海道に行ったときの写真。連絡船が発着する駅だったのだが…青函トンネルができて船は来なくなった。が、北海道の玄関という感じの位置にあって特急の発着は新幹線ができた今もそのまま続いているような…気がする。




   五稜郭駅 (ごりょうかく)  2022/05/21


函館の観光名所の五稜郭に近い駅。新幹線ができる前までは、木古内方面(青函トンネル方面)への分岐駅だったのだが、三セク化されたので分岐はしているが別会社という扱いになってしまう。まったくややこしい。駅はそれほど賑わっている様子は無いが、構内は分岐のためか広かったし、青函トンネルを貨物列車が通るためか専用大型電気機関車も停まっていた。





   桔梗駅 (ききょう)  2022/05/21


函館市内の駅で、小さいながらみどりの窓口まである。個人的には無人駅でないのが不思議なくらいなのだが…よくわからない。





   大中山駅 (おおなかやま)  2022/05/21


無人駅。周りも少し住宅街ではあるが田舎の雰囲気が漂う。函館市内通勤圏というところか。





   七飯駅 (ななえ)  2022/05/21


町の中の住宅街というところ。有人駅でみどりの窓口もあった。ここも函館市内通勤圏なのだろう。





   新函館北斗駅 (しんはこだてほくと)  2022/05/21


函館感を出すために無理矢理つけた上に元の市の名前まで入れて見苦しくなった感がある駅名。所詮は無人駅だった渡島大野駅(笑)
新幹線は函館駅を通るべきなのだが、そうすると札幌へ向かうのに方向転換が必要となるか、超大周りになるので函館には直接入れなかった。棚ボタ式で舞い込んだ新幹線停車駅。同様に海底トンネルから出たところに駅を作らないといけないことになってできた木古内駅も似たようなものだが、あそこは新幹線の信号場になるくらいのレベルだが、ここはまだ函館に一番近いというだけ存在価値はあるかもしれない。


駅前は少しビルが建っていたが裏口に回ると田園風景。これが実力だろう。今は新幹線の終着駅だが、やがて札幌延伸になると誰も乗り降りしない通過駅になるのは目に見えている(既に函館リレー号で素通りの駅)。





   仁山駅 (にやま)  2022/05/21


ちょっと集落を離れた位置にあって、古い木造駅舎で良い感じの駅でした。利用者がほとんどいない雰囲気が漂っていますね。廃止になって信号場に格下げになるのも時間の問題かと…。





   大沼駅 (おおぬま)  2022/05/21


分岐駅で広い構内を持っています。集落もそれなりにありますが…利用度は低そうでした。既に特急などの停車はなくなったようですが、一応有人駅でみどりの窓口もありました。もっとも早朝と夕方以降は閉まるようですけど…。





   (池田園駅 (いけだえん)  廃止 未訪問)

訪問が2ヶ月間に合わなかった駅。今なら痕跡残存確実なのだが今回駅跡にも訪問ならずで次回訪問時には跡形が残っているかどうか不明なのが残念。





   (流山温泉駅 (ながれやまおんせん)  廃止 未訪問)

訪問が2ヶ月間に合わなかった駅。今なら痕跡残存確実なのだが今回駅跡にも訪問ならずで次回訪問時には跡形が残っているかどうか不明なのが残念。






   (銚子口駅 (ちょうしぐち)  廃止 未訪問)

訪問が2ヶ月間に合わなかった駅。信号場となっている。今回駅跡にも訪問ならずで次回訪問時には跡形が残っているかどうか不明なのが残念。





   鹿部駅 (しかべ)  2022/05/21


北の大地入場券の駅なのですが、無人駅で近くの道の駅で切符を販売していました。駅舎も大きく構内もとても広い駅でした。かつては繁栄していた駅なのかもしれません。駅前は既に空き地っぽい感じで民家が少ない感じでした。





   渡島沼尻駅 (おしまぬまじり)  2022/05/21


無人駅感あふれるロケーションです。廃止にならなかったのが謎な感じ。これからどんどん廃止になっていく雰囲気が漂います。





   渡島砂原駅 (おしまさわら)  2022/05/21


鹿部駅と似ている大きめの駅舎でした。やっぱり周りに民家も無く廃止は時間の問題かと思われます。





   掛澗駅 (かかりま)  2022/05/21


やっぱり廃止感が漂う駅です。周りに大きな集落が無いっぽいのが辛いところ。ずっと交換が可能な駅が続きますが、かつては貨物を含め多くの列車が行き来したのでしょうか。





   尾白内駅 (おしろない)  2022/05/21


ダルマ駅舎に近い感じですが、横方向に延長されているような他では見ない駅舎でした。周りには民家もあり、自転車も置いてあったので利用はされているようでした。





   東森駅 (ひがしもり)  2022/05/21


比較的大きな町の森の隣なので民家も多く利用者はいるようでした。駅舎が他ではあまり見ない三角屋根の独特な形をしていました。





   森駅 (もり)  2013/08/19


江差線が廃線になるときに乗りに行った時の画像です。なぜか森駅で入場券を買って中に入って撮影しました。このあたりでは大きな町の駅です。駅前には、有名な駅弁である「いかめし」の柴田商店がありました。(注:2022年現在でも柴田商店健在でした)





   大沼公園駅 (おおぬまこうえん)  2022/05/21


函館付近では有名な方の観光地の最寄り駅。有人駅でみどりの窓口もある。北の大地入場券を求めてやってきた。分岐駅ではないので構内はいったってシンプルな棒線状。駅舎は少し立派な感じのするものだった。


観光地とはいえ、誰もいないな…と思ったのだが列車(それも普通列車)が到着するとそれなりのお客が降りてきたのには驚いた(゚Д゚)





   赤井川駅 (あかいがわ)  2022/05/21


国道から少し入ったところにあり、やっぱり人家が無いところに駅が存在するという謎。人家が無くなっていったんでしょうかね?





   駒ヶ岳駅 (こまがたけ)  2022/05/21


このあたりでは有名な山の名前の駅なので観光地かと思ってましたが…駅舎はちょっとオサレなデザインでしたが、あまり人家が多くないところの無人駅でした。ここも駅の存在が謎っぽい感じでした。





   (東山駅 (ひがしやま)  廃止 未訪問)


2017年に廃止になった駅。




   (姫川駅 (ひめかわ)  廃止 未訪問)


2017年に廃止になった駅。信号場となっている。



道南と言われるところ、特に函館付近には40年に渡るツーリングの中でも5回しか行ってない。一度、道南に下ると北上するのに苦労する(最低3日間は消費する)ので避ける傾向があった。駅訪問もかなり少なかったのだが、北海道新幹線の札幌延長によって長万部から小樽までの間が廃止されることがほぼ決まった2022年、無くなる前に乗って訪問を行った。