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旭川駅−稚内駅駅



   旭川駅 (あさひかわ)  2019/4/30


やっと訪問なりました。比布駅から列車で来るとは思いもしませんでした。駅の外の地下街で立ち飲み屋さんで飲んで、居合わせたライダー(なぜ駅にライダーが…)と盛り上がったのは良い思い出です。また、翌日にも稚内から特急で来るとは…これも予想外。そして駅そばを食べることもできました。隣にAEONも入っていて、びっくりするほど立派な駅になっていました。



以下2018/08/05


わが町入場券を買いに行きました。高架の大きな駅でとても立派になっていました。駅そばも健在のようです。残念ながら時間がなかったので入場してホームの様子を見ることができませんでした。次回はゆっくりと見てみたいと思います。


以下2010/8/15

記念切符を買うために行った時のもの。駅ソバもありました。駅のホームには入ってません。

以下1982/9/6

はじめて北海道に行った時に寄って外観だけ撮影したもの。この時は駅舎にも入ってません。大きな駅はちょっと…。





   旭川四条駅 (あさひかわよじょう) 2018/08/06


町の中の高架の駅です。旭川の隣の駅なのですが…全くの無人駅なのです。北海道の駅らしくない感じでした。





   新旭川駅 (しんあさひかわ) 2018/08/06


石北線との分岐駅です。住宅街の真ん中にある感じですが、人通りがあまりありません。駅舎も古そうですが、なんだか寂しい感じです。駅前のロータリーも、やる気のない感じの作りでした。





   永山駅 (ながやま)) 2018/08/06


新旭川駅は住宅街の中という感じでしたが、ここはもう少し町の中という環境です。有人駅ですし、旭川へ向かう列車が入ると大勢の人が乗車していました。駅前にはタクシーもとまっており、中堅の駅という感じでした。





   北永山駅 (きたながやま) 2018/08/06


一気に北海道らしく、板きれの駅になります。やっぱり回りになにもなく、利用者も少ないように思えます。





   (南比布駅 (みなみぴっぷ) 廃止)

以下 2015/08/19


国道と交差する下にひっそりとある駅。町からも離れていて…利用客が少なそうでした。





   比布駅 (ぴっぷ) 2016/08/14


去年は仮駅でした。舎本駅舎が3月に完成したというので再訪問しました。元の駅舎の形には似ていて雰囲気は残しますが、さすが新しくて立派な駅になっていました。新築バリバリで、内部が特に高品質っぽくキレイにできています。自家製のパンを販売しており、その場で食べるスペースも用意されていました。あと半月ほどでグランドオープンとかいうポスターが張られていました。グランドオープンって何でしょうかね(笑) そして驚くべきことに最近の流行の先端を行くのかWi−Fiまで装備されているのにはビックリです。そしてWi−Fiは隣の町営ライダーハウス(比布ふれあい館ぶんぶんハウス)にまでありました。


以下2015/08/19


今回廃止のノミネートには入ってませんが、今年になって駅舎が撤去されたという話があったので行ってみました。割と立派な木造駅舎があったのですがキレイに撤去され、端っこの方にぽつんとプレハブが建っていました。真ん中が開いたようで妙なバランスになっています。駅の右側には、どういうわけか、ものすごく立派な駐輪場がありました。はっきり言ってこの中でテントを張って泊まれるくらいです。そして、その横には地域ふれあい館として町営ライダーハウスがありました(協力金300円で宿泊可。ただし車での旅行者は不可。)


以下2008/8/21


2008年に訪問した時の画像です。木造駅舎はとんでもない色のピンクでした。このあたりの特産のイチゴのイメージらしいですが…やめといた方が良かったと思います。無人化していましたが喫茶は残っていたかも。


以下1987/8/9

国鉄時代最後の頃です色は割と普通の白色系です。一応有人駅でしたが、喫茶店が入ってました。ここで食ったと思います。記憶によると国鉄の名札を付けた人が喫茶の仕事をしていたと思いますが定かではありません。一緒に写っているのは、大学同期ツーリングでも出てくるT見氏です。
特別な観光地でもない駅にバイクが多数停まっています。ツーリングする若者が多かったこともありますが、いかにピップエレキバンの宣伝が強力だったかがわかるというものです。


以下1982/9/6

最初に北海道に行った時のものです。よく考えたら上陸初日ですね。当時はピップエレキバンのコマーシャルが大流行していました。駅にはKIOSKが出てお土産を売ってました。また、当時は有人駅でしたので入場券も購入できました。買うと、ピップエレキバンの社長と樹木希林が比布駅の駅名標の前で撮った写真が載ったチケット入れに入れてくれました。当時の駅舎の色はシブい木造色ですね(^^)/





   (北比布駅 (きたみぴっぷ) 廃止)

以下 2015/08/19


比較的新しそうなプレハブの待合室でした。利用者が少なくそうな畑の真ん中の板張りの駅でした。





   蘭留駅 (らんる)  2016/08/19


プレハブ風の建物ですが、他に類似のものが無いですね。このあたりの駅舎はなぜか同じものを作りたがらない感じがしますが気のせいでしょうか。小さな集落の駅という感じの駅です。





   塩狩駅 (しおかり) 2015/08/19


国道沿いにある塩狩温泉のすぐ裏手にある駅です。塩狩温泉(とユースホステル)が廃止になって廃墟となっています。駅の回りにも民家は見あたらず(ユースホステルカフェができてましたが)廃止のノミネートがされても仕方ない駅です。割と立派な駅舎と交換施設が涙を誘います。





   和寒駅 (わっさむ)  2016/08/19


ホームに渡る跨線橋と平行して線路をまたいで反対側に行く一般道の跨線橋が作られています。なぜか比較的広い構内なので、共用はできないでしょうけど、なんだか無駄っぽい作りですね。構内は広いし国道から近いのに寂しい感じがするのはなぜでしょうか?





   (東六線駅 (ひがしろくせん) 廃止)

以下 2015/08/19



道からの案内標識も、待合所の表示も「駅」ではなく「乗降場」となっています。国鉄時代に駅の格下的な感じで仮乗降場がありました。JRになってからは駅に昇格していたのですが…レトロ表示ですかね。やっぱり国道からはずれ、民家も無いようなところにある駅でした。





   剣淵駅 (けんぶち)  2016/08/19



ここも少し国道から離れています。比較的大きな集落があります。和寒や風連と似てるような似てないような駅ですね。






   (北剣淵駅 (きたけんぶち) 廃止)

以下 2015/08/19



板きれの駅です。待合室は古い木造の小屋で、ひっそりとありました。よくダルマ等に置き換えられなかったものです。回りに民家はなく寂しい駅でした。





   士別駅 (しべつ)  2016/08/19


国道から少し入らないといけません。このあたりでは大きな町で、駅は有人駅です。駅ソバは健在でした。たぬき、卵、揚げの全部入りのスペシャルソバを食べました(480円です)。駅は昼休みがあるようで、窓口が閉まる時間がありました。

以下2008/8/20



駅ソバを求めて行ったときの写真です。有人駅で、さらに駅ソバがあるのはステキです。後にまた駅ソバ顕在か確認に行ったこともあります。





   (下士別駅 (しもしべつ) 廃止)

以下 2015/08/19



国道から比較的近くにあり秘境感はありませんでした。が、利用者がいるかと言われたら…いないと思います。





   多寄駅 (たよろ) 2016/08/19



割と新しそうなプレハブっぽい建物ですが他では見ないタイプですね。板きれのホームだけの駅プラスアルファ的な存在でした。





   瑞穂駅 (みずほ) 2015/08/19



だるま駅舎よりは個性的かもしれませんし、あるだけマシですね待合室。屋根付き自転車置き場もあって自転車も停まっていました。





   風連駅 (ふうれん) 2016/08/19


国道から見えるくらいの距離です。駅舎の右側にはさわやかトイレがありました。駅舎と別に作る謎ですね。ダブル跨線橋は健在でした。駅構内は道ではないという主張でしょうか、わざわざ2つ作る謎ですね。


以下2008/8/20



国道に近かったせいか偶然に寄った駅です。鉄道の跨線橋は線路をまたいで反対側のホームに行くモノです。それと並行して別にある跨線橋は駅そのものを超えて反対側に行くモノ…みたいな不思議な構造の駅で印象に残っていました。





   (東風連駅 (ひがしふうれん) 廃止)

以下 2022/05/24


約2ヶ月前に廃止になりました。一応、少し離れたところに移転しただけ…という話しもありますが駅名も変わったので実質廃止ですね。
回りに民家も少なく利用者は名寄高校生だったというので仕方ないところでしょう。


以下2015/08/19



駅舎は小さなプレハブです。ホームと道路の間は…駅の敷地に見えない空き地ですね…(汗)





   名寄高校駅 (なよろこうこう) 2022/05/24


もとは東風連駅だったのですが、主な利用者である名寄高校に近い場所に移設されました。移設ですが名前も変わったので新設とも言えますね。
確かに高校に近い。通学する学生達も喜んでいることでしょう。しかしながら駅舎はナンジャコリャのチープなものでした。夏場は良いけど冬場はどうなんんでしょうね? 高校の駅だけあって女子高生が1名居ました。





   名寄駅 (なよろ) 2016/8/19


宗谷本線も、ここまでは残るのでは?と言われている駅です。ここが遠くない将来に終着駅になっちゃうのでしょうか?
駅そばが無くなり、切符売り場横のツインクルプラザというJRの旅行社が入っていたところは壁になっていました。だんだん駅が寂れてきています。KIOSKは営業していましたが商品が棚にスカスカ状態で置かれていました。ここのKIOSKも廃止寸前と見ました。

以下2011/8/18


2011年に寄った時には…駅ソバが消滅していました。KIOSKの横は…ただの壁になっていました。寂しいですね…。

以下2008/08/18


駅ソバを求めて行った時のものです。ホームからも待合室からもアクセスできる由緒正しい(笑)駅ソバが存在していました。
このあたりでは最大の駅ですね。かつては名寄本線や深名線が分岐する駅でした。今は…大きいですが平日日中はKIOSKや旅行コーナーの営業もしていないような寂れた駅になっています。





   日進駅 (にっしん) 2015/08/19



待合室の外観もキレイに整備されていました。レンタル風自転車も装備していたし、ホームには花が飾られていて、とても良い雰囲気の駅でした。
畑の中で広い道路との交差点にぽつんとある駅でした。駅の反対側にはオサレなカフェができていました…こんなところに…。





   (北星駅 (ほくせい) 廃止)

以下 2015/08/19



やや秘境感のあるロケーションです。待合室も純然たる木造タイプで、よく残っていたなという感じがあります。内部も純然たる木造でした。古いですが、手入れはされていました。さすが日本の駅です。





   智恵文駅 (ちえぶん) 2022/05/23


北の駅訪問証を求めて近くの郵便局まで来たときに撮影。まだ残っていることが驚きと共に、郵便局も存在することに驚きでした。

以下2016/08/19


国道から割と離れたところにあります。狙って行かないと絶対行けないような感じです。このあたりは比較的ダルマ駅舎が少ないのですが、ここはダルマ駅舎ですね。






   智北駅 (ちほく) 2016/8/19


ここもまた国道から割と離れたところにあります。駅舎というか待合室はプレハブっぽい作りです。





   (南美深駅 (みなみびふか) 廃止)

以下 2016/08/19



待合室はなにやら外装回りを緑の薄い金属板で覆い補修しているようで、一見まともに見えますね。中は木造そのままでした。やっぱり回りに何も無い駅です。





   美深駅 (びふか) 2016/8/19


あらためて訪問してみました。窓口に人がいるのに「入場券は扱ってない」と無料で駅に入ることができました。二階に旧美幸線資料館があることに今回初めて気づきました。日本一の赤字路線として真っ先に廃止になった有名な線ですね。この美深駅から分岐していました。


以下2008/8/18


名寄でソバを食った後に訪問しています。目的は以下の写真を撮るためです。


美深駅はかつて、美幸線が分岐していました。日本一の赤字路線という不名誉な称号がついてました。昭和の終わりと同時に廃止されましたが、かつてのホームが残っています。





   (初野駅 (はつの)  廃止)

以下 2016/08/19



プレハブの仮駅舎みたいな駅舎でした。このあたりは直線のど真ん中みたいな駅が多いような気がします。





   (紋穂内駅 (もんぽない) 廃止)

以下 2016/08/19



国道から少し離れ、少し入ったところにありました。利用され感は…こっそりと置かれている自転車以外は無い駅でした。駅に入る道路も駅前まで来て切れている感がたまりません。





   (恩根内駅 (おんねない)  廃止)

以下 2016/08/19


国道から少し離れています。民家は無いことは無いという程度の集落だったような気がします。





   (豊清水駅 (とよしみず) 廃止)

以下 2016/08/19


駅にアクセスする道も細く、車で行きたくない感じのところです。いったい誰が利用するのか? 廃止になりそうな臭いがプンプンします。






   天塩川温泉駅 (てしおがわ温泉) 2016/8/19


国道から少し入ったところにあります。あいかわらず寂しいところでした。

以下2008/8/18


なんとなく寄った駅です。名前は温泉が入っていますが…駅は…寂しい駅でした。温泉に行く人が列車で来てここで降りて行く姿は想像できません(笑)






   咲来駅 (さっくる) 2016/8/19


国道より少し入ったところにあります。駅前は空き地っぽい感じですぐ近くにライダーハウスがあるのは驚きです。


以下2008/8/18


ここもなんとなく寄った駅です。代わり映えしないなぁ…と思ったのを覚えています。





   音威子府駅 (おといねっぷ) 2016/8/15


夕方か早朝に通ることが多い感じがします。手塩中川に泊まることが多いからでしょうけど…。最近特に変化が無いような気がします。


以下2013/8/19


跨線橋で昔の写真の写真展をやっていました。この頃に行きたかったと思う写真多数でした。

以下20011/8/18


麺が黒い音威子府の蕎麦です。名物なので鉄道で来て食べる人より車やバイクで来て食べる人が多いのは不思議ですね。

以下1987/10/27



何度寄ったか忘れるほど行った駅です。ここの駅ソバは有名です。元々はホーム上にあったようです。その頃に行ってみたかったです。
いつまで続くかは今、駅ソバをやってくれている爺さん頼りです。この爺さんの体調次第で終わる可能性が大です。国道から遠くもないので通るたびにあれば食べるようにしています(^_^;)
80年代は国鉄色を残した駅でしたが、今はバスターミナル(と鉄道資料館)的な新しい駅になってしまいました。駅ソバがあるだけありがたいですが…。





   筬島駅 (おさしま) 2015/08/19


ダルマ駅舎です…が、あれ?キレイに整備されちゃっています。廃止ノミネートされるくらい利用客が少ないのに…???
以前来たときは↓の様でダルマ駅舎も相当傷んでいました。

以下2008/8/20


初めて来たときの画像。ダルマ駅舎の外壁は相当お疲れでした。そして、なぜか旧駅名標がちょっと離れた位置に設置されていました。





   佐久駅 (さく) 2016/8/15


駅前を含め、複合駅舎は特に変化が無いようでした。

以下2012/8/22


ここも何度か行ったことのある駅です。たまたま、ウチの長女の略称がココと同じなので家族旅行の時にも寄りました(^_^;)
駅舎は複合施設になって立派です。

以下2003/9/4


確か最初に行った時です。既に複合施設になっていました。




   天塩中川駅 (てしおなかがわ) 2015/08/18


国道から少し離れ、少し入ったところにありました。コンビニがある集落の駅で、特急停車駅です。近くに温泉とナポートパークキャンプ場があるので、毎年のように利用しています。特急停車駅とはいえ無人駅です。駅はリニューアルされ中は地域の施設として使われているようでした。木造っぽく作ったのはポイント高いですね。

以下2008/8/19


リニューアル前の天塩中川駅です。このあたりでは一番立派な駅だと思いますが、2005年で簡易委託も終了して完全な無人駅になっていたようです。





   (歌内駅 (うたない) 廃止)

以下 2015/08/18



だるま駅舎です。外壁の傷みも厳しくなってきています。筬島駅の様に補修されないのでしょうか??利用され感は無いえきですね。





   問寒別駅 (といかんべつ) 2015/08/18



小さな集落の中にある駅でした。外壁がとてもキレイに直されていました。従来のダルマ駅舎とは見違えるくらいです。中もそれなりにキレイに塗り直されており、中で宿泊すら可能だと思います。

以下2008/8/19


外壁が直される前の、立派なダルマ駅状態の問寒別駅。朝の通学時間帯だったのですが、列車到着時刻前になると車で駅まで送ってもらっている高校生が次々と集まってきて、列車に乗り込んでいました。まだまだ朝夕の通学には利用されている感じでした。





   糠南駅 (ぬかなん) 2015/08/18



ナビが無いと行けないんじゃね?と思える、案内標識も何もないところにある駅でした。秘境駅ランキングNo.12にノミネートされるだけある駅です。待合室はどう見ても物置の改造だとしか思えないものですが、中はしっかりと片付けられておりキレイでした。中を見ていると…(笑)


行く前から北海道新聞のHPの記事で見ていました。幌延町役場が実験的に秘境駅のある町として鉄道で売り出そうとす実験で、小さなクリーナーを作ったということです。糠南駅にもそのことが張り出されており、幌延町役場の総務課で販売していることが書かれていました。行ってゲットしてきました(^^)/
担当の方ともお話しできましたが…どう見ても役所内の鉄ちゃんグループが趣味と実益を兼ねて作った品としか思えません。いいぞ!幌延町(笑)

(追記)

2016/8/19 幌延町役場を再訪しました


調子に乗ったのか、クリーナーが2種類増えたので寄ってみました。町役場のカウンターのコーナーが増殖していました。さらには、その隣のカウンターに駅名標のミニチュアを並べた「鉄分補給コーナー」が設置されており、たいへん素晴らしい取り組みに関心してしまいました(笑)
役場だけではなく、全国の一般の職場にも鉄分補給コーナーが広がれば良いと思いました(絶対無い無い(笑)) やはり恐るべし幌延町役場。
直後にJRより町内の3つの無人駅の廃止の伝達があったようです。どうする絶対絶命、幌延町役場!!がんばれ〜!!





   雄信内駅 (おのっぷない) 2015/08/18


難読駅の一つです。駅舎は木造で結構立派で何度か来たことがありました。回りには民家は無く、利用されている感は全くありません。もちろん廃止ノミネートに入っています。


駅構内は広く、除雪車が置いてありました。近所には民家は無く、駅前通の道路には廃屋があるだけでした…(^_^;)





   (安牛駅 (やすうし) 廃止)

以下 2022/05/23


廃止されましたが、町が隣接する土地に駅舎を移転して保存してくれています。ありがたい話しですね。

以下2015/08/15


だるま駅舎です。ここも外壁の傷みも厳しくなってきていて表から駅名表記すら見えません。回りに民家もなく、利用され感は…やっぱり無いえきですね。





   南幌延駅 (みなみほろのべ) 2015/08/18


待合室が崩壊寸前でした。既に傾いていますので時間の問題で、この冬が越えられるかどうか…(笑)
内部も少し乱れていましたが…致し方のないところかも。利用者がいるのかどうか?な板張りの駅でした。





   (上幌延駅 (かみほろのべ) 廃止)

以下 2022/05/23


廃止されましたが、町が隣接する土地に駅舎を移転して保存してくれています。ありがたい話しですね。

以下2015/08/18



やっぱりだるま駅舎です。回りの集落は小さいですがありました。白滝駅シリーズ同様、南幌延とここと、幌延駅で、幌延シリーズの様な駅ですね。





   幌延駅 (ほろのべ) 2015/08/18


何度か来たことのある駅です。かつては日本海側を走っていた羽幌線の分岐駅でした。広い構内はそれを物語っているようです。
有人駅であり記念入場券もあります。町自体はそれほど大きくありませんが、なぜか町のはずれにキレイに整備された公園みたいな無料キャンプ場があって泊まったことがあります。


特急停車駅であり、このあたりでは一番大きな駅のような気がします。旧国鉄時代の雰囲気を色濃く残しています。朝夕の通学時には高校生も多く利用していたと思います。





   下沼駅 (しもぬま) 2017/08/22


錆びだらけのだるま駅舎でしたが、2017年8月20日に(2回目の)化粧直しが行われ謎のキャラクター「ぬまひきょん」が描かれた駅になりました。そのニュースを聞いていたので2日後に、上の娘とタンデムで北海道ツーリングをしていた時に寄りました。まさに塗装は新品状態。2019年には下の娘と一緒に行きましたが塗装は少しお疲れでしたが大きな変化は無かったと思います。

以下 2015/08/18



これまたやっぱりだるま駅舎です。宗谷本線はダルマ駅舎の宝庫ですね。ここも駅前と呼べるところはなく、集落も近くに無いようです。





   豊富駅 (とよとみ) 2015/08/18


このあたりではコンビニやスーパーのある集落の豊富です。駅は立派ですが、無人駅です。豊富温泉があるのはわかりますが、その他に特に観光も無いのに、駅の隣に観光案内所(有人)があるのが謎です。駅舎には喫茶店が入っていますが、訪問したときには営業していませんでした。

以下2008/8/20


どの駅もそうですが、朝夕は高校生が通学に列車を使います。豊富に高校があるのか列車から5人の高校生が降りてきました。全員女の子ってのもなんだか不自然ですね…良い景色ですが…(笑) 無人駅なのですが駅構内には花が多く飾られていました。誰がお手入れしてるんでしょうか?
北海道の人は、一般家庭でも花が多く飾られているので、県民…いや道民性でしょうかね?





   (徳満駅 (とくみつ) 廃止)

以下 2022/05/24


国道沿いなのでなんとなく寄りました。かつてプレハブ駅舎があったところに痕跡があるだけでした。

以下2015/08/18


国道からそれほど離れてないところにあります。プレハブの寂しい待合室です。回りに民家は見あたりません。


以下1993/8/15


ここにはかつて大きな駅舎がありました。新車導入したCBR1000Fを駆り、5年ぶりに北海道に復活した93年、初日の夜は雨に降られました。泣きながらどこか泊まれるところはないかと探していたときに偶然見つけたのがこの駅。広い待合室の中にバイクごと入って寝ましたよ。もっとも、夜がふけてから別のバイクの方々も来て待合室で寝ることになりました。それでも余裕の広さでしたね。なんだか屋根がひん曲がっているような気がする崩れかけの駅舎ですが、かつては賑わった駅だったんだろうと想像してしまいます。





   (芦川駅 (あしかわ) 廃止)



以下2005/8/12


かつては徳満駅と兜沼駅の間にあった駅です。2001年に廃止になって撤去されたようです。国道より近いので寄ってみたのですが、ホームの痕跡がありました。機械に駅名が残っているのが名残ですね。


以下1988/8/13


86年に無人化して駅舎がダルマ化したようです。ネットで調べるとかつては立派な駅舎に千鳥ホームに引き込み線まであったようです。そんな活気のある頃を見てみたかったですね。画像は88年、兜沼キャンプ場で晩飯を食っていたら雨が降ってきたので、緊急待避でこのダルマ駅舎に逃げ込んで雨をしのいで夜をあかした翌日の様子。いっしょに写っているのは大学同期ツーリングで一緒しているT見氏です。





   兜沼駅 (かぶとぬま) 2015/08/18



兜沼はキャンプ場が昔からあります。後にオートキャンプ場になって立派になりました。観光地と言えば観光地ですが…列車に乗ってやってくる人がどれだけいるかと言えば…いるんでしょうか? だるまでも、簡易なプレハブでもない割と立派な駅舎です。回りに民家もほんの少しですがあります。





   勇知駅 (ゆうち) 2015/08/18



ここもダルマ駅舎ですが、外壁がキレイに修繕されていました。花が飾られており意外とフツーに見えてしまいます。回りに…民家はほとんど無い地域です。





   抜海駅 (ばっかい) 2015/08/18


割と立派な木造駅舎です。表表面が修繕されてしまって残念ですが、元は良い感じの木造感が出ていたことでしょう。回りには民家もなく、今では立派な駅舎がなぜあるのか不思議なくらいです。どこの駅も(仮乗降場以外)立派な駅舎や交換施設、引き込み線があって立派な駅舎があったようです。きっと民家もあり人が多く集まったことでしょう。

以下2008/8/19


普通列車の交換を撮影。この駅は表は修繕されていますが、ホーム側は意外と良い雰囲気で残っています。今は無人ですが、昔はきっと人が多く乗り降りし、駅員さんもいたことでしょう。





   南稚内駅 (みなみわっかない) 2015/08/18


かつては天北線が分岐していた駅です。駅構内は結構広くかつては大きな駅だったことがわかります。最近、一つ北側の終着駅の稚内が棒線(線路とホームが1本しかない)化したため、列車を待機させることができなくなりました。そのため待機の特急列車置き場になっているようです。


まるで最北の駅っぽい改札出口です。駅の待合室や事務室はこじんまりしています。列車の本数は少ないのですが、待機の特急があると、なにやら活気あるように誤認してしまいます。





   稚内駅 (わっかない) 2015/08/18


最北の駅です。もう何度も来ています。今年は夜景を撮影できました。特に今年は変化が無いようですが…。

以下2013/8/18


完成した稚内駅を見に来ました。そして復活?した駅ソバを食べました。前は藤田食堂とソバ屋さんは別でしたが、今は藤田食堂がやっているそうです。某駅員さんが言うには、前の方が美味かった(笑)ということです。この時、駅員さん情報で国道沿いにある盛田屋さんで稚内駅の駅ソバが再現されているというのを聞いて訪問しました。オバチャンと話がはずんで楽しかったです。が、2014年にはその店が閉鎖されており、稚内フェリーターミナルで営業はしていたもの全く別物になっていました(T_T)





以下2011/8/17


駅部分が完成して営業を開始していました。まだ商業施設の方は半分で、これからというところでした。駅の左側に入っていた藤田食堂さんは駅前のプレハブで仮営業していました。駅の左側にあった建物も結構整理されて無くなっていますね。


以下2010/8/20


旧稚内駅の姿を見た最後の年です。もう、駅の前まで新しい建物が迫ってきていました。駅構内も線路が整理されて寂しくなっていました。駅ソバはまだ営業を続けていました。新しい駅になるとショバ代が高いのは間違いないと思うのですが、新しい駅で営業できるか決まってないとオバチャンは言ってました。駅の入口真ん前に水飲み場があったとは、このときまで気づきませんでした。


以下2005/8/12


駅から見える位置にある、稚内公園へと登っているロープウェイが廃止になるので乗りに来た時のものです。駅左側の様子を撮影してましたが、そのあたりも消えてしまうとは思いもしませんでした。


以下1985/12/30


冬に国鉄(JRの前身)で来たときの写真です。当時は特急だけでなく急行もありました。まだまだ鉄道が残っていた頃です。この頃、もっと駅を巡っていれば、たいへん貴重な風景を見ることができたでしょう。湖や岬は今でも巡ることはできますが、無くなった駅はもう見ることはできません。この頃、将来こんなことになると知っていたら…どうしたでしょうね…。



以下1982/9/7


初めて稚内駅に来たときの記念写真です。当時はフィルムも貴重品で、これだけしか写していません。おしいことしました。
この看板、今の駅の構内にも飾られており健在ですね。





国道近くにも駅が多かったせいもあり、馴染みのある路線でした。特に最北の稚内は何度も行った駅でその変化を見ることができたのはラッキーでした。これだけ長い路線ですが、現在は旭川以北はとても寂れており、名寄どころか旭川以北が全て廃止になってもちっともおかしくない状況だと思います。
今回は、利用者が少ない駅が廃止になると言われているので、廃止されそうな駅を重点的に巡りました。まだ行ったことの無いえきもいくつか残ってしまったので、是非次の機会には巡りたいと思います。2015/8/18-19

訪問できていない駅を訪問。行ったことはあるのですが中途半端だったところは再訪し、北比布駅より北側は全駅訪問を完了しました。今後とも変化があれば随時訪問して行きたいと考えています。2016/8/14-19