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深川駅−増毛駅



   深川駅 (ふかがわ) 2015/08/17


留萌本線の起点駅です。特急も停車する駅ですが…駅構内の様子を見ていても活気があるのか無いのか…ちょっと不明な駅ですね。回りは割と大きな町ですし、自転車置き場も立派なので通勤通学客はいるのかもしれません。平日の朝の留萌行きは…鉄ちゃん1名+一般客1名(次駅で下車)だけと、廃止の香りがプンプンしていました(^_^;)





   北一已駅 (きたいちやん) 2015/08/16


あらかじめ調べたときは木造駅舎で良い感じの駅だったのですが…行ってみると外壁が金属で覆われてしまい、とてもショボくなっていました。駅の回りには民家も無く、乗る人いるの?の世界でした。明日乗る始発列車も普通列車なのにココは通過です(^_^;)





   秩父別駅 (ちっぷべつ) 2015/08/16


町は道の駅もコンビニもある割と大きな町です。駅前には通学用と思われる自転車も多数置かれてありました。今は駅員さんも居ませんが、昔はにぎわった駅だったのでしょう。





   北秩父別駅 (きたちっぷべつ) 2015/08/16


国道からちょっとはずれた板張りの駅です。小さな待合室があります。古くてボロいですが、キレイにしてもらっていました。利用者は少ないのかもしれませんが、地元では大事にされていますね。





   石狩沼田駅 (いしかりぬまた) 2015/08/16


今日乗ってきた札沼線は、かつてはここまで接続していたのでした。分岐駅だった頃の名残が残っていますね。今は使われなくなったホームがありますが、そこが札沼線で利用されていたのでしょう。ホームには水飲み場もありましたが…今は水道から水は出ませんでした。昔は利用者も多くにぎわった駅だったのでしょうねぇ…(しみじみ)





   真布駅駅 (まっぷ) 2015/08/17


何度か来たことがある駅です。板張りのホームにこじんまりとした待合室が良い感じです。留萌駅で見た写真では、かつて真布駅の待合室の屋根は現在の様にまっすぐではなく三角だったみたいです。こんな変化が無さそうな待合でも変化は…あるんですね(;゜Д゜)
そして、以前より待合室内に、謎のミニチュア駅名標があったのですが、まだ健在でした。誰がいつ作ったのでしょうかね(^_^;)。




   恵比島駅 (えびしま) 2015/08/17


ここはロケ地として以前から有名でした。明日萌駅として保存されています。ぽっぽやで撮影された幾寅駅と似ていますね。ここの内部は、昔の木造駅舎を復元したものと思われますが…、昔はこんなステキな感じの木造駅舎がフツーに沢山あったんでしょうね。その頃の北海道に行ってみたいと思いますが…既に叶わぬ夢です。





   峠下駅 (とうげした) 2015/08/17


名前が良いですね。いかにもここから峠で、準備をしたくなる駅です。留萌までの中で唯一交換施設があります。立派な駅舎ですが、回りには人家も無く乗降客がいるとは思えない駅です。昔は広い構内で、いろんな作業がされていたことでしょう。廃止された線路が草に埋もれていました。





   (東幌糠駅 (ひがしほろぬか) 廃止)

以下2006/8/20


訪問した2006/8/20 時点ですら既に廃止された後で間に合わなかった。2006年3月廃止になった駅跡。待合室は無かったようですが、板切れのホームがあったようです。駅跡の踏切に、わずかに東幌糠構内という文字が残っていた。





   幌糠駅 (ほろぬか) 2015/08/17


国道より少し離れていますが…人家は回りにありました。でも…味気ないダルマ駅舎ですね。





   藤山駅 (ふじやま) 2015/08/17


元はもっと長い駅舎だったと思われます。ぶった切って短くされたようですね。ダルマ駅舎よりはずっとステキですが…利用者はいるよう見えないのは気のせいでしょうか(^_^;)





   大和田駅 (おおわだ) 2015/08/17


国道より見えますが一筋離れています。味気ないダルマ駅舎ですね。ホームは島式だったような作りに見えました。昔はどんな駅だったのでしょうかね。ネットで調べるとありました。島式ホームで、だるま駅舎の位置にステキな木造駅舎があり蒸気機関車が走っています(;゜Д゜) み…見てみたかった。





   留萌駅 (るもい) 2015/08/17


今回列車に乗った時には、発車待ち時間があるので訪問。折り返してバイクで訪問…のはずです。が、何度か来たことがあるので油断したのか撮影が手抜きで一部抜けが…(汗)。最後の2枚は2009/8/16のものです。以前は、羽幌線が分岐していた駅です。今は広い構内が寂しいです。今回の廃止は留萌と増毛間ですが、留萌が大きな町だからと言って安心できません。乗車状態を見る限り、どう見ても深川と留萌間も廃止確実って感じです。立ち食いソバ屋さんは健在でした。鰊ソバをいただきました。以前は最後の画像の様に「きしめん」も売っていたようです(80年代に弟が食ったそうです)。しかしながら、2000年代では既に、きしめんはメニューから消えていたようです。名古屋名物きしめんが…なぜ留萌にあったか謎ですね。





   (瀬越駅 (せごし)  廃止)

以下 2015/08/17


廃止確定区間に入ります。ここからはダルマ級の駅舎ばかりです。まずは市街地から少し離れた海岸沿いにある瀬越駅です。…た…確かに乗る人いなさそうですね。





   (礼受駅 (れうけ)  廃止)

以下 2015/08/17


国道沿いから見える駅です。ダルマ駅舎です。基礎部分のコンクリがあるので、元は駅舎があったのでしょう。





   (阿分駅 (あふん) 廃止)

以下 2015/08/17


学校のすぐ隣にある駅です。板張りの駅ですが、秘境感は無いです。待合室はプレハブ風です。





   (信砂駅 (のぶしゃ)  廃止)

以下 2015/08/17


板張りの駅で、プレハブ駅舎ですが、最近のプレハブっぽいですね。






   (舎熊駅 (しゃぐま)  廃止)

以下 2015/08/17


国道よりちょっと入り込んだ集落の中にあります。駅の構造的には礼受駅に似ているような気がします。





   (朱文別駅 (しゅもんべつ)  廃止)

以下 2015/08/17


またまた板張り、プレハブ駅舎の駅です。なんだか代わり映えしませんねぇ。。





   (箸別駅 (はしべつ)  廃止)

以下 2015/08/17


線路が少し小高いところを走っています。手前の広場にある旧待合室風の建物は倒壊しています。線路脇の待合室は先ほどの朱文別と同じ形のプレハブですね。





   (増毛駅 (ましけ)  廃止)

以下 2021/07/04


廃止後しばらく行けてませんでした。駅舎はキレイに化粧直しされ、なんだかちょん切られていた感のある駅舎は延長されて中が観光施設になっていました。線路やホーム、駅名標までそのまま残っていました。駅構内は駐車場になっていましたが、道の駅という訳ではなさそうです。観光施設としてきちんと残してもらえてラッキーだと思います。


以下2016/08/15


廃線の日が2016年の12月に決まり、本格的に訪れる人が増えてきたようです。なんと列車が2両編成になり、増毛駅には、警備の人が2名も常駐して整理に当たっていました。こんなに人が乗ってれば廃線にならんのですが…普段は少ないのです。でも、夏休み期間は、それなりに増毛を列車で訪れる人はいたのですけどねぇ。

2015/08/17


鉄路が途絶える町、増毛の増毛駅です。廃止が確定したせいか、観光客も多かったです。駅舎は随分前から変わってません。が、以前は中にそば屋さんが入っていて、鰊ソバを食うことができました。営業が土日祝日とお盆だけだったので、1回しか営業しているい時に行けませんでした。昨年から、孝子屋ぐるめというお店が入っていて謎な状態です。


以下2008/8/23

2008年 まだ我がGTRが最新式でピカピカの新車だった頃です。理由はわかりませんが、当時から観光客が列車で来ることはあったようです。普段の時期は空気を運んでいますが、観光シーズンはそれなりに乗っていたのかもしれません。

以下2001/8/24

2001年です。まだ、ソバ屋が入ってない頃のシンプルな増毛駅です。でも、既にトイレの部分は拡張されていました。いつ頃拡張されたのでしょうかね。


以下1985/8/11

これは国鉄時代です。まだトイレの部分が拡張されていませんし、有人駅だったと思います。でも…大して変わってないと言えば変わってないと言えるような気もしますね。



以前から増毛は小樽より日本海側沿いに北上する経路にあるため何度か寄ることはあり馴染みは深かった。一部の駅は訪問したことがあったが、情緒溢れる国鉄時代の香りがしない駅舎が多かったので、あまり寄りつかなかった。今回の廃止騒ぎで全道のトップを切って発表されたのがココ。増毛と留萌間は確定だが、そのうち留萌から深川も廃止されそ〜な予感がしたのでまとめて訪問した。2015/8/17