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森張−長万部駅





   森駅 (もり)  2013/08/19





   (桂川駅 (かつらがわ)  廃止)

以下 2022/05/21


5年前に廃止になったようです。駅巡りを始めた頃はあったのに…。Googleマップを頼りに来たのですが、マジここ?とわかりませんでしたが、過去の駅の画像からして、倉庫風の建物の裏側の斜面から階段が続いて上に上がっていたようです。小さいながら集落はあったのに…真っ先に廃止になるとは。





   (石谷駅 (いしや)  廃止)

以下 2022/05/21


訪問が2ヶ月間に合いませんでした。駅舎とホームはまだ残っていました。国道沿いの駅でしたが…利用者いなかったのね…。





   (本石倉駅 (ほんいしくら)  廃止)

以下 2022/05/21


訪問が2ヶ月間に合いませんでした。ここも国道沿いなのに廃止になるとは…。先に廃止された桂川駅と同様、駅のロケーションは特殊ですね。





   石倉駅 (いしくら)  2022/05/21


国道から少し入った海辺にあり、漁業加工施設の敷地っぽいところにあるという謎のロケーションでした。国道沿いの駅が廃止になって、ここが残っているというのも謎ですね。





   落部駅 (おとしべ)  2022/05/21


回りには民家もある集落の駅でした。広い構内と交換施設があるので過去は栄えたのでしょうね。





   野田生駅 (のだおい)  2022/05/21


やはりそれなりの集落の中にある駅でした。それなりの構内の広さがあります。駅舎は建て替えられてこじんまりしていますが、昔は落部駅みたいな大きめの駅舎があったことでしょう。





   山越駅 (やまこし)  2022/05/21


このあたりでは唯一特別感がありました。唯一旧駅舎を撮影していたのですが建て替えられており、由来にあやかった駅舎の形になっていました。構内は広いですが、交換施設は撤去されて棒線化されていました。国道沿いで利用者は…いるのかな??


関所が由来とあって、それらしい造形になっていたのも良いのですが、国道沿いに「厠(かわや)」と表記され、公衆便所ともなっているようです。歳を取ってトイレが近い身としてはたいへんありがたい存在だと思いました。


帰りに日が暮れてからも寄ってトイレをお借りしました。大変助かります。偶然キハ40「道南 海の恵み」号がやってきました。夜でもありがたい山越駅でした。

以下 1984/08/13


今から38年前のことです。行きのフェリーの予約がとれなかったので陸走で青森経由で函館に入った時のものです。国道沿いだから偶然寄って撮ったのか、その時もトイレをお借りしたのかは謎です。(さすがにその頃は若かった(笑)ので頻尿ではありませんでした。)






   八雲駅 (やくも)  2022/05/21


函館と小樽の間では、長万部、八雲、森の3駅が割と大きな駅と言えるでしょう。が、駅前が特に賑わっている訳でも無く、かろうじてみどりの窓口があるという程度であまり特別感がありません。いずれ委託駅になってもおかしくないレベルかもしれません。





   (鷲ノ巣駅 (わしのす)  廃止

以下 2022/05/21


廃止は2017年だったはず。名前はカッコイイのですが…八雲に近いはずなのに回りには何も無い、Googleマップがないと探し出せないロケーションでした。道道からの分岐路にも標識が無く、本当にここに駅があったのか?レベルでした。





   山崎駅 (やまさき)  2022/05/21


せっかく訪問したのですが、駅舎が改装中だったみたいで全く外観が見えませんでした。とても残念。まぁ、駅舎が撤去されて、だるま駅舎にならないだけマシってことかもしれませんが…。





   黒岩駅 (くろいわ)  2022/05/21


集落の中にある小さな駅舎…ですがl構内は棒線化されていますが広かったです。かつては駅舎も大きく賑わった駅なのでしょう。





   (北豊津駅 (きたとよつ)  廃止)

今回未訪問 2017年に廃止され信号所となっている様子。






   国縫駅 (くんぬい)  2022/05/21


集落の中にある駅。建て替えられてないので大きな駅舎ですが無人です。交換施設が残る広い構内でした。このあたりの駅は構内が広く、交換施設があるところが多いのですが、かつては列車の本数も多かったと思われます。そんな時代に見てみたかったですね。





  (中ノ沢駅 (なかのさわ) 廃止)

         
以下 2022/05/21
         

長万部の隣はいきなりダルマ駅舎でした。しかし棒線化されているとはいえ広い構内も残っており、かつては大きな駅舎があったのではと想像できます。





   長万部駅 (おしゃまんべ)  2022/05/20


ここから札幌に向かうのに、山線(倶知安経由)と海線(苫小牧と千歳経由)が分岐する駅です。構内はとても広いのですが、駅前、そして町もそれほど大きくないかもしれません。意外とここにも来たことが少なく、確か前はわが町入場券が出たときに来たくらいです。駅には来ませんでしたが97年にはキャンプ場も利用したはずですが…それくらいですね。


北海道新幹線ができれば、山線が廃止になるので乗車しました。小樽への直通は朝の一番列車しかなく苦労しました。小樽に21時に着いて車で走ってきて駅前でビバークしました。駅横の広い無料駐車場があり、駅の横に24時間トイレもあって助かったです。切符を売っているみどりの窓口もあるのですが、朝の始発には開いてないというお粗末さ。前日に小樽駅で買ったのですが、小樽駅も20時で窓口が閉まってしまいます。ですが、小樽駅には話せる自動券売機があり、リモートでテレビ電話状態にてオペレーターと話しをしながら発券してもらえました。自販機ですがカード決済にも対応しており時代を感じました。長万部には装備されていません。もっともこれも23時までだったはずなので長万部にあっても使えなかったでしょう。


道央に比較的近い長万部ですら、ほとんど来たことがありませんでした。あまりなじみのないところですが、逆に新鮮だったかも。鉄路としては本州との連絡通路となるはずで、かつては貨物を含め多くの列車が走っていたことでしょうが…今やさっぱり。今後新幹線が札幌まで延伸したら、もっと衰退することは間違いないでしょう。しかし…なぜか(貨物のおかげでしょうが)、新幹線ルールで並行在来線は廃止のはずですがここは廃止にならないようです。