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新得駅−追分駅



   新得駅駅 (しんとく)  2017/05/06

根室本線(1)を参照





   トマム駅 (トマム)  2019/05/04


珍しいカタカナの駅です。JRのリゾートホテルが出来たときに、この名前に改称したようです。リゾートホテル直通の跨線橋があったり特殊な作りです。回りに民家は皆無で、ホテル専用という感じです。特急しか列車が無い特殊な区間です。待合室はショボいのですが、ホームにも待合があって、長椅子がありました。リゾートホテルの早朝の雲海テラスを狙うときにステーションビバークした時に、この待合室を使いました。夜中は…貨物が走ってくるので目が覚めた記憶があります。今年行ったら、ホームの待合室が閉鎖されていました(T_T) 駅の生い立ちとしては特殊な駅だと思います。





   占冠駅 (しむかっぷ)  2018/08/08


石勝線開設の時以来なので比較的新しい駅です。当時は駅弁を売ってたり、食堂が入ったりしたようですが…今はすっかり寂れています。町の中心街から離れているというのもあるでしょう。古い駅は、駅を中心に栄えたものですが、新線だったので中心街とは別に経路の関係で設置されたからでしょう。訪問は、入場券のゲットを目的にしてましたが、昼休みは駅員さんが居なくなるため、必死に午前中に到着するように頑張りました。駅は…なんだか寂れていて無人駅相当という感じでした。ここも特急しか走らない特殊な駅です。





   (楓駅 (かえで)  廃止)

以下 2004/08/14


1981年石勝線開通の前には支線だった駅が、位置を変更してできた駅らしいです(なんと3代目)。回りに民家も無く、誰が乗るの?という感じの駅でした。2004年3月に廃止になったというので急ぎ行ったのですが…当時から出遅れ感がある人生でした。今も信号場としては残っており駅舎は無いのですが存在はしているようです。 気のせいか…この楓という駅の隣が紅葉山(現在の新夕張)というのも、ネーミング的にイイ感じですよね〜(笑)





   新夕張駅 (しんゆうばり)  2017/04/30

夕張支線を参照





   (十三里駅 (とみさと)  廃止)

以下 2015/08/20


国道沿いです。回りに民家はありません。なんで駅があるのか…が謎な駅でした。廃止になると聞いて、珍しく訪問が間に合った駅でした。2016年廃止の駅です。なお、手前に見える名前の入っている駅舎っぽい建屋は駅ではなく変電施設らしいです。ホームにかかる跨線橋の両端出入り口が少し延長され、そこが待合室という他に見ない構造になっていました。調べると、同じく石勝線で廃止になった東追分駅も同様な構造になっていたそうです。







   (滝ノ上駅 (たきのうえ)廃止)


以下 2019/05/04


同型の駅が多数ありそうな駅でした。回りに民家も少なく…将来が不安ですね。






   川端駅 (かわばた)  2019/05/04


ここも同型の駅が多そうな駅でした。滝ノ上よりは回りに民家があったようですが…廃止されても不思議じゃない駅です。





   (東追分駅 (ひがしおいわけ)  廃止)

以下 2019/05/04


2016年に廃止になってしまった駅です。が…回りに何も無く、ここに駅があったこと自体が不思議に思える駅跡でした。いったい何のためにあったのか全くの謎です。現在も信号所としては生き残っているようです。





   追分駅 (おいわけ)  2019/05/04


機関区もあった駅です。近隣の道の駅にはSLと183系先頭車も保存されるステキな道の駅がありますが…、今回訪問時は新設だったため超満員で入ることすらできませんでした。かつては活気のあった場所だろうと想像できます。構内もとても広いのですが…訪問時は無人駅で入り放題でした。これでいいのか…と思ったのですが、これが現実ですね。




夕張や国道沿いの駅は行ったことがあったのですが、今ひとつ印象に薄い感じです。一時期は石炭で大きな勢力をもった夕張が消えて、十勝とのショートカットの意味で生まれた石勝線が開通したのは時代を感じさせるのですが、沿線はビミョーなのが謎な路線です。古い木造駅舎も無く、昔の国鉄愛好家としては萌えない……いや燃えない路線かもしれません。